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いただきもの:丹頂鶴

  • Posted by: maki
  • October 31, 2009 1:38 PM
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丹頂鶴(たんちょうづる):日本清酒株式会社先日北海道に遊びにいった @rei_mei_07 ちゃんにもらったカップ酒。ラベルの右肩に小さく「千歳鶴」と書かれている。北海道ではとてもポピュラーな酒だ。純米酒なので飲みやすい。うっすらと黄色みがかった感じなので、炭素濾過はあまり施していないのかも。香りは、いかにも日本酒といった風情。甘みは少なめ、でも辛口すぎることもない。旨味を感じる仕上がり。米は、北海道産の「吟風」を 6 割 5 分に精米したものを使用。日本酒度は、+ 5 なので辛口。度数は、すこし低めの 13 - 14 度。常温が最適だとのこと。

蔵元の日本清酒の母体となった柴田酒造店の創業は明治 5 年。松前地域はともかく、道内の蔵にしては古い方なんじゃないだろうか。他には、味噌やワインなどを製造販売しているようだ。

銘柄名の「丹頂鶴」の「丹」の字の頭がタンチョウヅルのように赤く彩られているのがいい感じ。「鶴」の字のつくりの「鳥」の字が鳥のようなデザインになっているのも洒落てる。

@rei_mei_07 ちゃん、ありがとう♪ おいしくいただきました。

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荻窪の「金魚」、閉店

  • Posted by: maki
  • October 18, 2009 12:04 AM
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金魚JR 荻窪駅の北口の再開発が進んでいる。普段そんなに通るわけではないんだけど、たまたま通ったときに気づいた。この一角には焼き鳥屋とこの「金魚」があって、会社帰りの人とかがよく集っていたのを思い出す。焼き鳥屋の方は、移転して商売を続けているようだけど、「金魚」は残念ながら 2009/09/07 に閉店。4 年間の営業だったみたい。たぶん開業時から閉店しなければいけないことは知ってはいたんだろうけど。

狭い入り口を入ると薄暗い店内に。立ち飲みがメインの店で、焼酎やワインもあるけど、日本酒は地酒カップだった。「秋鹿」とか「黒牛」あたりが置いてあった。つまみは、ワインにあいそうなものが多くて、生ハムとかマッシュルームのオイル煮がおいしかった。このオイルにバゲットを浸して食べると、またおいしい。豚バラ串もおいしかった。

気軽に入れてさくっと帰れる居酒屋で、ちゃんとした日本酒を飲むってのは実はなかなか難しいんだけど、厳選したカップ酒を揃えてくれていると、そんなこともできちゃうわけ。

閉店すると知っていれば、もう何回か行ってみたかったなあ。

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純米カップ酒、三種

  • Posted by: maki
  • August 15, 2009 11:52 PM
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純米三酒会社帰りに寄り道をして、浜田山へ。この街には以前紹介した伊勢屋商店がある。この店はカップ酒もすこし置いていて、たまにいくと仕入れが変わっているので、軽くチェックしようと立ち寄ってみた。ひとつぐらい欲しいものがあるかと思ったんだけど、結局 3 本購入♪ 中央が、「日置桜」(鳥取・山根酒造場)、右が「鯉川」(山形・鯉川酒造)、左が「七福神」(岩手・菊の司酒造)。いずれも純米酒。さすがにこだわりの酒屋。

まずは「日置桜」。以前紹介した「貝がら節」は本醸造酒だったけど、こちらは純米酒。褐色のカップに守られた酒。まろやかな香りにまろやかな味。純米酒のよさが楽しめるいい酒。普通酒では出せないね、この味は。常温で飲んでしまったが、軽く燗にしてもよさそうだ。

次は、「七福神」。これも、以前紹介したフラワーカップユニカップが普通酒だったけど、これまた純米酒。「七福神」は普通酒でもかなりおいしい酒なので、純米酒にも当然期待したけど、期待を裏切らない味わい。手造りが特徴の「七福神」ブランドは、誰にもおススメできるクオリティ。南部杜氏の本領発揮といったところか。食中酒にもふさわしい。金山寺味噌といっしょにちびちび。

最後の「鯉川」は、こんなのとかこんなのとは別デザインのカップ酒。中身は、いっしょなのかな......。

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One Cup Sake Week 2009 at UrbanSake.com

  • Posted by: maki
  • July 18, 2009 7:27 PM
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One Cup Sake Week 2009 at UrbanSake.com前々回の Post にアメリカの日本酒啓蒙サイト "UrbanSake.com" でこのサイトがフィーチャーされるという記事を書いたけど、それがいま "One Cup Sake Week 2009" という企画の一部として公開中。このサイトの主催者の Timothy Sullivan 氏は、マンハッタン在住の日本酒愛好家で、UrbanSake.com のサイトやオフラインでのイベントを通じて、日本酒のおいしさを彼の地の人々に伝えている。

氏の日本酒との出合いは、そんなに古いものではなく、2005 年。初めて飲んだ日本酒の玄妙な味わいに魅了されて以降、日本酒についてリサーチを重ね、口にした日本酒のメモ程度に始めたブログがいまや英語による有数の日本酒啓蒙サイトになった......ということのようだ。

そんな彼が、思いついたのがカップ酒特集。デザインがおもしろかったり、すこしずついろいろな銘柄を試してみたりできることが気に入っているみたい。カップ酒のことをいろいろリサーチしていて、こちらにコンタクトをいただいた次第。このサイトは日本語でしか記事を書いていないので、よくインタビューの提案をしようと思ったなあ......とその積極性に感心。

アメリカでもカップ酒が飲めるのは、都市部だけなんだろうけど、こういうのをきっかけに日本酒が広まっていくといいなあ。

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地獄蒸しでゆでたまご

  • Posted by: maki
  • May 17, 2009 10:07 PM
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久比岐(くびき):頚城酒造この間の GW は、前から行ってみたかった別府の貸間に投宿。貸間というのは、別府の鉄輪地区の素泊まり宿のこと。鉄輪地区には、こうした素泊まり宿がたくさんあって、その多くは温泉の蒸気を利用した「蒸し釜」(「地獄釜」が正式名称?)がある。宿泊客は、思い思いの食材をその釜で蒸して自炊をするというものゆでたまごなんてものは、ほんの 10 分ぐらい釜に入れておけばおいしい固ゆでたまごに仕上がる。油を使わない料理なので、ヘルシーでもある。

写真に写っているのは、そのゆでたまごと、宿の近くのコンビニで入手した頚城酒造の「久比岐くびき」。別府周辺のカップ酒といえば、「西の関」。さすがに地元では大手の酒蔵ということでけっこうどこでも手に入る。「西の関」以外のカップ酒はないかな......と思って探していたところに出くわしたわけだけど、あれれ......新潟の酒だ......。まあ、蒐集対象のプリントタイプだし、いままで見かけたことのないアイテムだから、「買い」。しかし、なぜ新潟の酒を仕入れているんだろう......。

ゆでたまごこのゆでたまごは、蒸し釜で 12 時間蒸したもの。数時間蒸すとくんせいたまごのような色に仕上がるとどこかのサイトで読んだので試してみたもの。釜に入れたのをすっかり忘れていて、寝てしまったので蒸し時間が 12 時間になってしまった......。でも、おいしくいただくことができた。ゆでたまご本来の香りにすこしだけ温泉効果かなと思える香りが加わった感じ。だけど、どちらかというと普通に短時間で蒸し上げたもののほうがおいしいかな。

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いただきもの:日本の名城百選・国宝彦根城

  • Posted by: maki
  • April 14, 2009 10:26 PM
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国宝彦根城(こくほうひこねじょう):滋賀酒造関ヶ原方面に遊びにいった H さんからのいただきもの。「日本の名城百選・国宝彦根城」とラベルには書かれていたが、中身が何なのかは不明。醸造元の滋賀酒造の主力銘柄は、「貴生娘」とある。このカップ酒もそうなんだろうか......。

純米酒。とてもまろやかな味わい。純米酒の力だろうか、カップ酒にありがちな刺々しさは微塵もない。すこし辛口よりかな。無濾過だからか、紫外線の影響か、すこし黄みがかった色合い。熱燗があいそう。

春夏秋冬の彦根城がラベルにはプリントされていて、すこしデザイン的にはごちゃごちゃしずぎかなとは思うけど、観光客向けの商品としてはいいかもね。

彦根と言えば、こんなのもあったな。


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八高線でカップ酒

  • Posted by: maki
  • April 12, 2009 9:40 AM
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君が旗先月の連休に八高線に乗って、群馬県の後閑に向かう途中。後閑という駅は、上越線の駅で、水上の手前あたりの群馬県北部。東京から行くのであれば、高崎線で高崎まで出て、そこから上越線に乗り換えるのが常道だけど、青春 18 きっぷがあったので、わざと八王子から八高線に乗ってみた。

目的は、2 つ。ひとつは、ひさしぶりに八高線に乗りたかったから。八高線は、八王子から高崎に向かう路線。全線単線。途中の高麗川までは電化されているけど、その先は高崎まで非電化のディーゼル区間。東京都近郊で味わえるローカル線風情を味わいたいときには悪くない。もうひとつは、高崎の手前の群馬藤岡に行きたかったから。そこにも地酒カップがあって、それを買いたかったから。

それらは、後日紹介するとして、写真に写っているのは「君が旗」のキミカップ。長沢酒造店の酒。高麗川での乗り換え時間を使って、駅近くのコンビニで買ってきたもの。まろやかな味わい。普通酒だろうが悪くない。すこし薄味かな。

長沢酒造店では、この「君が旗」以外に、「高麗王」という酒を醸している。朝鮮半島からの移住者が「高麗川」という地名の由来だというのは知っていたが、ちょっと調べてみた。716 年に渡来人がこの地に移住してきた。その首長、高句麗王族とされる高麗若光が高麗神社の祭神らしい。つまり、高麗王 = 高麗若光ということだ。

高麗神社の祭神は三柱あり、残りは猿田彦命と武内宿禰だとのこと。武内宿禰の系譜には、蘇我氏があり、蘇我氏渡来人説というものもあるらしい(そもそも実在の人物かどうかも不明だが)。そういう流れで考えると、高句麗王族の高麗若光が武内宿禰を白髭明神として祀り、それが高麗神社となったという話も納得できる。しかし、猿田彦命は、国津神だからなあ......。

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雄町純米大吟醸でお花見

  • Posted by: maki
  • April 10, 2009 6:07 AM
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月桂冠の雄町純米大吟醸でお花見今年は開花宣言が出てから、急に冷えこんで、思いのほか長いあいだ桜を楽しむことができた。この前の日曜日は天気もよかったので、昨年に引き続き中野にお花見に。

去年は同じ中野で「東光」と「初孫」でお花見をしたが、今年は月桂冠の「プレミアム月桂冠・雄町純米大吟醸」で。たまたまスーパーで見つけたので、大手メーカーの製品だけど新製品らしく、ネタとして買ってみたもの。

スペック的には、純米大吟醸、アルコール度数 15 度、日本酒度 -4.5、酸度 1.3、アミノ酸度 1.5 といったところで、甘口の飲みやすい感じに仕上げてある。月桂冠のウェブサイトでは、

落ち着いた香りと濃醇でコクのあるふくよかな味わいが特徴の酒造好適米雄町を使用した純米大吟醸酒。

......と紹介されていた。「濃醇でコクのあるふくよかな味わい」については疑問。濃いめの味の酒が好きだからか、さほどのコクは感じず、さらっと飲んでしまった。

このカップ酒には、「雄町純米大吟醸」だけでなく、「山田錦大吟醸」もある。価格は、どちらもカップ酒にしては高めの 380 円。

新井薬師のお寺の裏のお花見メイン会場は、例年どおりたくさんの人出。人ごみは好きではないが、露店やお祭りの雰囲気は好きなので、それなりに満足。

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女郎うなぎと帝松

  • Posted by: maki
  • April 6, 2009 10:17 PM
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女郎うなぎと帝松いつものアイテム、青春 18 きっぷの最後の一枚を使って、小川町へ。ここには「武蔵鶴」や「青雲」といった地酒があって、一度行ってみたいと思っていた(どちらの蔵もカップ酒を出している)。冬休みのあいだに行ってみようと思ったこともあったが、風邪をひいてしまったのでそれっきりになっていた。暖かくなったことだし、散歩がてら出かけてみようと、ようやく実現。八王子まで出て、そこから八高線に乗り換え。高麗川からは 2 輛編成のディーゼルカー。しかも単線。ローカル線風情も満喫できる。うとうとしたり、車窓の桜を見たり、本を読んだりしているあいだに小川町到着。駅前にはコンビニもあったり、飲食店もあったり。高麗川から高崎のあいだの中では栄えた町。酒蔵があるぐらいだから、昔はもっと栄えていたんだろう。

駅から歩いてすぐのところにスーパーがあって、さっそく入店。思ったとおり、「武蔵鶴」、「青雲」のカップ酒を発見。さっそく購入。両方ともガラスに直接プリントされたタイプでよかった。スーパーを出て、通りを歩いていると、「武蔵鶴」と「青雲」の看板があり、それにつられて寄ってみることに。すぐに武蔵鶴酒造に到着。昔ながらの造り酒屋の趣き。販売所を覗いてみるが、すでに購入済みのカップ酒だったので、ここでは何も買わず退散。

青雲酒造はもっと先。道々、酒屋があると覗いていく。ある店に入ると、フラワーカップがいくつか並んでいる。キャップを見ると「青雲」。スーパーで買ったのは、ユリのイラストだったけど、他の花をあしらったデザインのものもある。当然、これらも買っておく。店に置いてあった全種類を購入。さらに歩いて、青雲酒造に到着。販売所に寄ってみる。ちゃんとカップ酒も陳列してあって、そこにも同じフラワーカップが何種類か。蔵の人に聞いてみたところ、全部で 4 種類だという。であれば、すでにコンプリート。せっかくなので、銘柄名の入った利き猪口を買ってみる。

青雲酒造には、食事どころが併設されているが、粕汁がメインのようだったので、パス。粕汁は苦手なので。街の方に戻っていくと、古い宿屋のような建物があった。看板に「女郎うなぎ」と書いてある。興味はあったが、開店前だったので、あとで戻ってくることにして、もうすこしぶらり。また別の酒屋へ行ってみる。ここには「帝松」という地酒カップがあった。紙ラベルだけど、帰りの列車で飲むことにして買っておく。

そんなこんなで、「女郎うなぎ」の開店時間になった。入ってみると、昔の宿屋の造りそのもの。宿屋の部屋を使って、個室で食べさせるらしい。通された部屋もレトロ感満載のいい雰囲気。湯治宿のような感じ。うな重とぬる燗を注文する。メニューには、日本酒としか書いてなかったが、聞いてみると「青雲」と「帝松」だという。「帝松」を注文。待つことしばし、ぬる燗来る。ちびちびやっている間にうな重も。ひさしぶりのうなぎということで、おいしくいただいた。途中で酒がなくなってしまったので、ちょっとずるをしてさっき買ったカップ酒を飲んだ。

昔の宿で「女郎うなぎ」ということだけど、ここが女郎宿だったわけではない。吉原で遊女を身請けをした人がいて、この宿に預けたらしい。その遊女がお礼に生家のうなぎ屋の秘伝のタレを教えてくれて、それ以来うなぎを出すようになったらしい。

帰りの列車は、二合飲んだ後で、満腹だったこともあり、うとうと......。

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いただきもの:金陵・上撰〜 JR 四国観光路線図ラベル

  • Posted by: maki
  • March 1, 2009 11:13 AM
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金陵(きんりょう):西野金陵H さんにいただいた「金陵 ハンディグラス・L200」。関西方面に出張したので、ついでに愛媛に帰省したときに買ってきていただいたもの。ガラスにプリントされたものではなく、プラスチックのシートにプリントされたものでカップがラッピングされているもの。JR 四国と土佐くろしお鉄道の路線図と沿線の観光地が紹介されている。ちょっと字が小さいので読みにくかったりするけど、四国の主要路線の駅が網羅されているのがおもしろい。

このカップ酒は、H さんが帰省中に見たテレビの旅番組で紹介されていたんだそうだ。瀬戸内海沿いの車中でタレントがこのカップ酒を飲んでいるのを見かけたらしい。きっと多度津あたりで売っているんだろうと目星をつけて帰りがけに多度津の駅のキヨスクに寄ってくれたとのこと。結果、ビンゴで、めでたく入手成功。ありがたや、ありがたや。キヨスクの売店の人に「お客さんもテレビ見ましたか?」、「テレビで放映されてから、売れて、売れて」などと言われ、少々気恥ずかしい思いをしたらしい。ありがたや、ありがたや。

多度津は香川県内の交通の要衝。東に向かえばそのまま予讃線で愛媛に至る。南に向かえば、「こんぴらさん」でお馴染みの琴平を経由して、秘境駅・坪尻のような四国山地を抜け、高知に至る土讃線の起点でもある。西に向かえば、高松経由で高徳線にて徳島に至る。何年も前に徳島に行ったっきり、四国はご無沙汰している。高知もほとんど行ったことがないし、本場のさぬきうどんを製麺所で食べてみたい......。四国への旅情が高まるカップ酒でもある。

カップ酒には、外装を変えて、マーケットにあわせた商品にするということができるが、このカップ酒もそのいい例。きっと、このカップ酒は、キオスク限定の商品で、駅の外では売ってなかったりするんだろうな......と思ってはいたが、蔵(西野金陵株式会社)のサイトにも「JR四国のキヨスク売店にて「金陵 上撰ハンディグラス L200  JR 四国観光路線図ラベル」を発売致します。」とある。思ったとおりだ。そのページいわく、

車窓から景色を眺めつつ、駅の売店で買ったカップの地酒を楽しむのは格別なもの。自動車の旅では味わえない鉄道ならではのひとときです。金陵 上撰ハンディグラスL200のJR四国観光路線図ラベルを見ながら目的地を思い浮かべて飲めば旅の気分をさらに盛り上げてくれるでしょう。四国の旅のお土産としてもどうぞ。

......とのこと。醸界タイムスのサイトの記事によると、この商品が投入されたのは 2007 年の 12 月だということ。

味はどうかと言うと、薄めの味わいだけど、200 ml 入りのカップ酒にしてはまったく嫌みのない味で満足できるものだった。200 ml のカップ酒の場合は、最後まで飲むことができなくて残してしまうような味のものも多くあるのだが、これはそんなことはなかった。穏やかな瀬戸の景色を眺めつつ、駅弁と一緒に味わいたい気分になるね。

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まだあった、鯉川♪

鯉川(こいかわ):鯉川酒造赤坂に行ったついでに、いつも立ち寄る酒屋を覗いてみた。たまに行くとカップ酒の仕入れが変わっているから、不定期的にチェックするようにしている。店内のリーチインを遠目に見たところ、お馴染みの「秋鹿」が見えた。「きょうも新種発見はないかな」と半分諦め気味に冷蔵庫の前まで行くと、「鯉川」が。しかし、よく見ると違う。演奏している楽器がベースじゃない。ピアノだ。「同じ酒で別デザインのカップ酒も出ているんだ。だったら、ベースとピアノだけじゃなくて、他の楽器担当もいるのかな?」などと考えていたのだが、うちに帰って、よくよく見ると中身は違うようだ。前に紹介したのは純米酒。こっちは、純米吟醸だ。

後ろに控えているのも「鯉川」。こちらは純米で、クラシックなデザイン。ということは、純米酒は、2 種類のデザインで発売しているということか。パソコンで出力したような印刷のあまいシールが貼られている。地酒のカップ酒にはけっこう多いパターン。

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雨はあがったものの......

  • Posted by: maki
  • February 1, 2009 2:44 PM
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鯉川(こいかわ):鯉川酒造ここのところ微妙に忙しく、家に帰ってからもあまり飲む時間がない状況。あと、そんなに飲みたい気分にもならず、更新も停滞中......。

あと、カップ酒の写真のストックがなくなったことも停滞の理由のひとつ。一気に数十本単位で撮影して、そのあとぼちぼち飲んで、記事を書く......というスタイル。だから、写真のストックがなくなってしまうと、飲むことができなくなる。いつも撮影しているベランダも冬は光量が少なく、寒いこともあり、なかなか撮影しようという気が起こらない。きのうまでの雨もあがっていい天気なんだけど、風が強い。これでは簡易スタジオが飛んでいってしまう......。

写真は、以前に紹介した「鯉川 純米」のカップ酒。ベースを弾くコイがポップな割には、味のほうは本格派。香りは弱い辛口の酒。純米酒だけあって、バランスのよい、雑じり気のない味わい。なんというんだろうか、一体感があるんだよね。普通酒は、添加アルコールともともとの米から醸されたアルコールがケンカしている感じ。甘辛いたれのかかった鶏の唐揚げがよくあう。

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「鯉川」を浜田山にて

鯉川:カップ酒と四合瓶以前に『アド街ック天国』の浜田山の回で紹介されていた酒屋(15 位)、伊勢屋商店にひさしぶりに立ち寄ってみる。この店は、いつもの行動範囲からさほど遠くもないこともあって、たまに立ち寄る店。いつものようにカップ酒の棚を覗いてみる。そこで発見したのが、「鯉川」のカップ酒。

なんともポップなデザインだ。赤い眼鏡をかけた鯉が赤いベースを片手にした姿がカラフルにプリントされている。軽いノリのデザインながら、中身は純米酒。無濾過かどうかはわからないけど、うっすら黄みがかった色。紙のラベルタイプはコレクションの対象外だけど、どんな味なのかを楽しみに買ってみる。

鯉川(こいかわ):鯉川酒造とりあえず、四合瓶は飲んでみた。吟醸香が軽く漂う。澄みきった味わい。磨かれた米が質の高いアルコールに昇華した純米吟醸らしい感じ。軽快な飲み口が好感。濃醇タイプが好みだけど、たまにはこういう軽さも飲み疲れしなくていいかも。日本酒度は、+ 5.0 の辛口。酸度は 1.5、アミノ酸はかなり低く、0.4。美山錦の 5 割磨き。

いい値段するのかなと思って、お店の人に値段を尋ねたところ、リーズナブルな標準的な価格(たしか 1500 円ぐらい)。「これ評判いいんですよ」と言っていた。「山形でもなかなか鯉川かえないんですよね」と言うと、「うちにみんな来てるのかしら」とのこと。たしかにこの店は、「鯉川」の品揃えはいい。大量生産していない蔵の酒は、取引先にだけしか卸さないということもよくあるので、お気に入りの酒を見つけたら、その店を覚えておくのが鉄則。

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帰り道は又兵衛と

  • Posted by: maki
  • December 2, 2008 9:30 PM
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又兵衛(またべえ):四家酒造店先日のいわき行の帰りのお供に買った四家酒造店の「又兵衛」。いわきでは何軒か酒屋をはしごしたけど、ほしいプリントタイプのカップ酒はついに見つからず。せっかくなので、いわきの地酒のカップ酒でも最後に飲んでいこうということで、バスの中で飲む。

ラベルには糖類無添加とあるが、けっこう甘味のある酒。普通酒ということで、力強さとまではいかないが、それなりの存在感のある酒。

写真に写っているのは、お隣は宮城の牛たんジャーキーだけど、この酒といっしょに味わったのは、いわき駅前の商業施設の中の「おのざき」という鮮魚店の寿司屋の握り。ソイにサンマ、イカ、カンパチなど。小名浜漁港を擁するといういわきならではの地の利を活かした新鮮で大振りのネタがうれしい♪ バスのテーブルが小さすぎていっしょに写真を撮れなかったのが残念......。

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カップ酒で熱燗を

  • Posted by: maki
  • November 5, 2008 10:57 PM
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富久娘・燗番娘(ふくむすめ・かんばんむすめ):富久娘酒造先日の「日本酒チャンピオンズカップ 2008」のお土産に入っていた富久娘酒造の「富久娘・燗番娘」。自分では絶対に買わないようなアイテムなので、いいチャンスだと思い、飲んでみることに。

これは、このまま熱燗にすることのできるカップ酒。普通のカップ酒より大きめのアルミ缶で、底面にプラスチックのキャップが付いている。カップのまわりの説明書きを読むと、

  1. ポリブタをはずして「さかさ」にし、缶底中央の◯を完全にへこむまで強く押してください
  2. ポリブタをかぶせて、「さかさ」のまま 10 秒お待ちください
  3. 飲み口を上に戻してください。缶内に若干圧力がかかる場合がありますので、温かくなり始めたら、上ブタを少し開けて 3〜5 分お待ちください

富久娘・燗番娘(ふくむすめ・かんばんむすめ):富久娘酒造......とあったので、その指示に従う。缶が熱くなってきたので、ふたを開けて飲む......飲もうとするが、熱い。缶が熱くなっていて、まず口をつけられない。何度かトライするが、しばらくの間はダメ。猫舌だし。しばらくすると、何とか口をつけられるようになったけど、ホントに熱燗なので、アルコールの蒸気にむせてしまう。数分経ってようやく飲めた。すこし甘みがあるのかな。

内容量は、180 ml。普通、アルミ缶のカップ酒は、ガラスのカップ酒よりも小さめのものになるはずだけど、これは大きめ。中に熱燗にするための仕掛けが内蔵されているというということ。日去りの写真は、その缶の中身を写したもの。缶の中に突起物があって、そこから熱が伝わる仕組み。熱は、生石灰に水を加えたときに発生する熱を利用している。

これからの冬の季節に、寒空の下で飲むのにはいいのかも。でも、やっぱり自分では買わないかな。

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日本酒チャンピオンズカップ 2008

  • Posted by: maki
  • November 3, 2008 6:47 PM
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日本酒チャンピオンズカップ 2008昨年に続き、「日本酒チャンピオンズカップ 2008」に参加。まったく忘れていたのだが、主催者から DM が届いたので、急遽参加。すでにノミネートされているカップ酒の銘柄の一覧を見てみたが、飲んだことのあるもの、ここですでに紹介したもの(六歌仙の「田舎おやじ」と町田酒造店の「清嘹」)などもある中で、聞いたことのないものもちらほら。その中にお目当てのプリントタイプのカップ酒があればいいなあ......と思い、出かけてみる。人出は、まずまず。まだカップ酒に興味のある人はいるんだなあ......と実感。

会場入りしたら、まず出品されたカップ酒をチェック。去年は、プリントタイプはほとんどなかったけど、今年は豊作♪ 前述した「田舎おやじ」と「清嘹」以外にも、「長者盛」(新潟銘醸)、「五橋」(酒井酒造)、「雪雀」(雪雀酒造)、「千代の園」(千代の園酒造)があった。「五橋」は、山口の岩国の錦帯橋をデザインしたカップで、このブログを書き始める前に飲んだことがあって、すでにカップは空っぽの状態になっていたので、紹介できていなかったもの。その後も、いろいろ探してみたが、入手できずにいたので、悲しい思いをしていたが、ようやく再会。「雪雀」と「千代の園」は初めて。

雪雀(ゆきすずめ):雪雀酒造特に気に入ったのは、「雪雀」。愛媛の蔵らしいのだが、道後温泉や松山城をデザインしたカップなのがとてもいい。道後温泉は赤と白で無難なデザインなんだけど、松山城のカップ酒はなかなかいい。青とオレンジの二色刷りというのがいい。オレンジ色ってほんとにレア。飲み口も悪くない。甘みの感じられるまろやかな味。「五橋」、「千代の園」含め、後日紹介予定。

今回の受賞作は、以下のとおり。

  • 審査員賞:開華みがきカップ(栃木・第一酒造)、ワンカップ大関にごり酒(大関)
  • デザイン賞:長者盛・長者カップ(新潟・新潟銘醸)
  • デリシャス賞:開華みがきカップ(栃木・第一酒造)、上撰梅一輪(千葉・梅一輪酒造)
  • グランプリ:越の寒中梅・吟醸生貯 TG(新潟・新潟銘醸)

related articles: 「日本酒チャンピオンズ・カップ 2007」、「日本酒チャンピオンズ・カップ 2007:コンクール入賞作品」、「日本酒チャンピオンズ・カップ 2007:グランプリ決定

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秘湯 × トロッコ × 大吟醸:その参

黒薙温泉:その壱前々回からの旅の続きの最終回。

鐘釣温泉の名湯を楽しんだ後は、最終目的地の黒薙温泉へ向かう。黒薙温泉は、黒部峡谷鉄道の黒薙駅から 20 分ほど歩いたところにある。駅のすぐそばには、鉄橋があって、ずいぶん下の方に川が流れているのが見える。きっと川沿いに温泉にあるんだろうから、そこまで降りていくことになる。

駅を降りて、しばらく山道を歩くわけだが、いきなり上り。狭い石段を上っていく。そこを登りきると、すこし下ったり、上ったりしながら、さながらハイキング風情。最後は、当然ながら、下りオンリー。黒薙温泉の看板が見え、ようやく宿に到着。

黒薙温泉は、山の一軒宿。慶応 4 年(1868)開湯とのことだから、そんなに歴史があるわけではないけど、昔ながらの作りの宿で、「何もないが、お湯はある」といった風情の好みの宿。料理、客室、ともに質素。でも、食べきれない量の食事が出てくる宿や、山の中でもマグロの刺身が出てくるような宿よりは、川魚と山菜がメインの質素な食事の宿のほうがいいな。宿は、15 室。その割には、露天風呂(最初の写真)は、とても広い。 30 人ぐらいは余裕で入れそうな広さ。川の音を聞きながら、のんびりできる。露天風呂は、もうひとつあって、そっちは小さめ。でも、その小さいほうの露天風呂は、眺めがいい。高台から川の流れを下に見ることができて、なかなかの景色。洗い場のある内風呂も完備。

黒薙温泉この黒薙温泉は、川下にある宇奈月温泉の源泉でもあるらしく、ここから宇奈月温泉まで給湯しているらしい。山間の小さな宿の敷地に源泉があるわけだけど、相当な湧出量があるということのようだ。川原をすこし歩いてみたが、ここにも何カ所も湯の沸きだしているところがあった。歩いていると、川の冷たい水が、突然湯になるので、とても楽しい。ただ、気をつけないと、源泉は温度が高いので、やけどをしてしまうこともあるらしい。

旅の前に、この宿のリサーチをしていたときに、この宿に行くにはトンネルを通っていくルートがあるということを知った。山道を歩くより、こっちのほうが近いらしい。ただ、このトンネルは現在は通れないとのこと。どんなトンネルなのかがとても興味があったんだけど、通れないんなら仕方ない......と思っていたら、宿泊客にお年寄りがいて、帰りの山道がきつかろうと気遣った主人が黒部峡谷鉄道に許可をもらって、トンネルを通って帰ることができることとなった。トンネルは人が行き交うことができる程度の狭さ。それをひたすら登っていく。しばらくすると、別のトンネルに合流。そこにはレールが! このトンネルは、最寄り駅の黒薙駅から延びる支線のトンネルなんだそうだ。薄暗いトンネルのレールに沿って歩くと駅に到着。いい経験をさせてもらった。

残念ながら、カップ酒は置いてなかったので、宇奈月ビールを飲んだ。最近は、いろんな地ビールがあって、おもしろい。これも旅の楽しみのひとつ。

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秘湯 × トロッコ × 大吟醸:その弐

トロッコ列車で大吟醸前回の旅の続き。

名剣温泉の柔らかい硫黄の湯を堪能したあとは、欅平の駅にもどる。中国か台湾かわからないけど、中国語を話す団体客の一群に遭遇。いつも旅することろが、かなりひなびた感じのところが多い中、富山はこの黒部峡谷にしても、黒部ダムにしても見所が多いので、海外からの観光客も多いのだろう。

電車の時間まで間があったので、駅の売店を物色。目当てのガラスのカップ酒を探すも見当たらず、「銀盤 大吟醸」を購入。アルミ缶。帰りは、窓なしのトロッコ列車に乗車。すこし雨が降り込んだ座席の上に置かれたアルミ缶がいかにも寒々しい感じ。ホントは熱燗でも飲みたいところだが、旅の儀式なので仕方ない。香りはまずまず。あっさりとした軽めの味わい。銀盤酒造は、地元黒部市の蔵。富山地鉄で宇奈月温泉にいく途中、長屋駅のすぐそばに大きな工場があるのを見かけた。地酒とはいえ、東京でもけっこう流通しているので、そこそこ大きな会社なんだろうと思ってはいたが、そんな感じの規模の工場。しかし、寒いときに、冷酒はキツいものがある。

鐘釣温泉:その壱帰りの電車と言っても、これでまた富山まで戻るわけではない。まだ、この路線上に第二の目的地があり、その日の最終目的地もある。で、第二の目的地、鐘釣で下車。ここは事前にリサーチはしていなかったが、川沿いにいくつか温泉があると書いてあったので、とりあえず行ってみようということで降りてみた。ここは、温泉があるだけではなく、万年雪も見られるところらしい。駅を降りて、しばらく行くと展望台が。しかし、万年雪は見当たらず。昔は、文字通りの万年雪があったのかもしれないが、温暖化のせいか、万年雪はなく、夏草が生えた傾斜地という風情だった。万年雪を楽しみにしてきた人はがっかりかも。

もうすこし先に行くと、川岸まで続く細い階段があるので、そこを下っていく。そこが鐘釣温泉。川岸の何カ所からかお湯がわき出している野湯である。これは、いい♪ 野湯と言っても、ちょっとした着替えができるようにテントというか、工事用のブルーシートを被せたスペースがある。気が利いている。まず入ったのは、いちばん奥まった岩陰にある浴槽(?)。岩の割れ目に湯がたまっている。底には、砂がつもっている感じ。これがなかなかいい。このあたりの岩が白いものが多いことが幸いし、湯が青く見える。見ているだけでも清々しい湯だ。ちょっと深め。お湯も熱め......と思ったが、足ですこしかき回してしばらく我慢すれば、ちょうどいいぐらいの温度かな。砂の粒が大きめなことと、岩が砕けて砂になった状態だけのものなので、有機成分がなく、湯に透明感がある。いままで、いくつかの野湯に入ったことがあるが、ここはかなりお気に入り。名剣温泉とはまったく違う泉質。単純温泉とのことらしい。岩というか、石の香りのする湯だった。

鐘釣温泉:その参これ以外にも入れる浴槽は、2 つある。いちばん大きいのが、これ。大きいのはいいが、なんか藻が生えていて、パス。さっきの岩陰の浴槽の方がいい。ここに長々と入っていたオジサンがいたけど......。残る 1 つが、右の写真。これは、いちばん川に近い。川に近いあたりに入っていると、川の冷たい水が流れ込んできて、体の半身は熱い湯、半身は冷たい水......という刺激を得ることができる。これは、これでなかなかいい。でも、ホントに川のそばなので、増水時は水没間違いなし。周囲の川原のいたるところで湯がわき出しているようで、適当に掘って、こどもを入れている家族連れもいた。一応着替えるところはあるが、温泉を見に来る人も多く、大概の人は遠巻きに眺めているだけだった。こんなところで、一杯いければ最高なのだが。

related articles: その壱その参

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秘湯 × トロッコ × 大吟醸:その壱

北陸:上野駅にて9 月の飛び石連休を使ってあまり馴染みのない北陸に行ったときのこと。北陸に行くのには、やはり北陸にて。5 時半過ぎに富山に到着(富山に到着したときには、上野では青かった機関車が赤い機関車になっていた)。雨。本降りの雨。朝早いので、店もやっておらず、しばらく駅周辺をうろうろしたが、一休みできそうなところもない。すこし時間を潰して、北陸本線で移動開始。魚津で富山地鉄に乗り換え、宇奈月温泉へ。ここでも、しとしと雨に加え、土産物屋開店前ということで、黒部峡谷鉄道に乗り換え。

黒部峡谷鉄道:鐘釣駅にてこの鉄道は、トロッコ列車。オレンジ色の小さな機関車が小さなトロッコ車両を最大13輛牽引して、山肌を縫い、トンネルを抜けたりしながら、欅平まで登っていく。遊園地のアトラクションのようなかわいい電車。すこし肌寒かったので、窓付きの特別客車を選択。黒部川に沿って上流に向かってごとごと進む。なかなかの絶景。雨は小降りになっていたのも手伝って、靄のかかった急峻な山々が水墨画のような雰囲気。終点の欅平に着いたのは、十時ちょっと前。景色はいいが、小雨だし、欅平といっても高原のようなところでもなく、峡谷の合間のちょっと開けたところという程度の場所なので、公園のようなところもない。ちょうど第一目的地の名剣温泉の日帰り入浴開始の時間ということもあり、その辺の散策も適当に切り上げて、温泉へと向かう。

名剣温泉名剣温泉は、欅平から歩いて15分ぐらい。駅から川沿いに延びるだらだら坂を上がっていくと、山小屋風の建物が見えてくる。ここが名剣温泉。小さな秘湯の宿。「日本秘湯を守る会」にも加盟しているらしい。いままでの経験から言って、ここに加盟している宿の湯で、好みの差こそあれ、気に入らなかったところはないので、安心して、入浴することに。浴場は、母屋ではなく、離れにあって、ナチュラルな造りのいい感じの小さな露天。硫黄の香りがほんのり。湯の花もお湯の中に舞っていて好みの泉質。湯は、白濁というほどではないけど、うっすらとした濁り湯。湯の温度は、40 〜 41 度ぐらいだろうか。あまり熱い湯は苦手なので、こういう標準的な温度だとありがたい。先客がいたが、体と頭を洗って湯船につかっていると、しばらくしたら帰ってしまったので、湯船を独占。ゆったり、のんびり。トロッコ列車が窓付きとはいえ、すこし寒かったので、かなりじっくり湯船に浸る。宿も、風呂も川を眼下に見下ろす高いところにあるので、眺めもいい。晴れていればもっと気持ちよかったかもしれないが、霧雨のもやっとした感じが幽玄でもある。砂防工事でもしているのか、工作機械の音がすこし聞こえたが、まあいい。

土産物屋が開いていないので、未だカップ地酒との遭遇に至らず。

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越後鶴亀〜横尾忠則なラベル

  • Posted by: maki
  • October 26, 2008 7:31 AM
  • +topics | cup

越後鶴亀(えちごつるかめ):上原酒造〜其の壱以前紹介した「越後鶴亀」の横尾忠則バージョンを 2 種。レトロなオリエンタルな雰囲気が、いかにも横尾忠則らしいデザイン。左が「赤福助」。右が「朱盃」。以前も紹介したけど、横尾忠則デザインのラベルをいま一度

蔵元の上原酒造は、この横尾デザインを含め 4 種類のラベルでカップ酒を販売しているけど、前に紹介した黒いラベルもなかなか秀逸。ローマ字表記も混じっていることもあり、なんとなくキリンビールのラガーのデザインにも通じるものがある。黄色や赤も使いながら、黒がベースになっていて、風格も感じられる。

こうやって、デザインセンスのいいラベルを見ていると、紙ラベルのカップ酒もいいなあ......と思ってしまうが、いやいや、そこまで手を広げるのは危険、危険。

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伊東にて:正雪・初亀

  • Posted by: maki
  • October 13, 2008 7:58 AM
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初亀(はつかめ):初亀醸造・正雪(しょうせつ):神沢川酒造場ひと月ほど前にあまった青春 18 きっぷの消費を兼ねて伊東に遊びにいったときに購入した「正雪」と「初亀」。どちらも静岡の名酒として有名な銘柄(伊東は静岡県でも伊豆半島なので、蔵からはずいぶん離れているけど)。

まず、「正雪」。うっすらと黄色みがかった酒。炭素濾過をしていないのだろうか、なんとも期待のできる色。アルコールの香りがけっこう立っている。甘みもありながら、辛みのおかげかすっきりと切れのある味わい。なかなかいい酒だ。純米酒。カップ酒のラベルは、安藤広重の『東海道五十三次』※の「由井」。

蔵元である神沢川酒造場は、静岡県の由比ゆいにある。由比 + 正雪 = 由井正雪。軍学者であり、江戸前期のクーデター、慶安の変の首謀者(由比出身説がある)。江戸幕府が確立し、それまで戦力として活躍した武士が江戸幕府による諸藩の取り潰しにより浪人となり、政情不安となったころの事件。由井正雪らは、浪人らとともに世直しのためクーデターを起こそうとするが、その計画は露見し、失敗。駿府にて正雪は自刃。しかし、以後、江戸幕府は武力による統治ではなく、シビリアンコントロールに方針転換することとなり、それは奇しくも由井正雪らの望んだ世直しであった......などといったことを思い出したりしながら、味わう。

次に「初亀」。続いての純米酒。こちらも「正雪」ほどではないが、控えめな濾過をおこなっているのか、うっすらとした黄色。銀の地に日の丸に「亀」と書かれたラベル。「正雪」よりもやわらかい味。杜氏は「開運」の土井酒造場同様、能登杜氏。しっかりとした味がありながら、飲みやすいいい酒だ。蔵のある岡部という町は、東海道の宿場町だとのこと(「正雪」の由比よりすこし上方寄り)。初亀醸造は、寛永 12 年(1636)の創業とのこと。かなり歴史のある蔵だ。

※ そういえば、昔は永谷園のお茶漬けに安藤広重の『東海道五十三次』のカードが入っていたけど、もう長らく見かけないなあ。

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賀茂鶴・純米:鉄板焼き屋にて遭遇

  • Posted by: maki
  • September 4, 2008 11:25 PM
  • +topics | cup

賀茂鶴(かもつる):賀茂鶴酒造夕飯を作るのが面倒で、近くの鉄板焼き屋さんに。飲み物のメニューを見てみると、地酒カップ酒とある。何があるのかを尋ねてみると、「加賀鳶」、「銀盤」、「賀茂鶴」だという。なぜか東京にいるとあまり飲む機会に恵まれない広島の酒ということで賀茂鶴酒造の「賀茂鶴」をチョイス。

とても飲みやすい酒だった。賀茂鶴は、広島の酒処、西条の蔵。「灘の男酒、広島の女酒」という言葉があるぐらいで、甘口の酒かと思うと、そうでもなかった。グラスを出してくれたけど、せっかくのカップ酒なので、そのままカップでいただいた。

何の期待もしてなかったので、ビールかウーロン茶でも飲もうと思っていたら、カップ酒。ちょっとうれしい。ガラスに直接プリントされたタイプはなかったけどね。

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信濃の酒

  • Posted by: maki
  • August 19, 2008 11:55 PM
  • +topics | cup

信濃の酒ここのところ忙しかったり、体調を崩したりして、更新が完全にストップしていたけど、なんとか再開。

この週末は、2 年ぶりに長野県北の野沢温泉へ。前回同様、上越線で群馬から新潟に入り、そこから長野へ。水上では SL 奥利根号を見たり、越後湯沢では恒例の日本酒試飲とコシヒカリのおにぎりに舌鼓を打ったりしながらののんびり青春 18 きっぷの旅。「日本の原風景」とのキャッチフレーズの飯山線に乗って、戸狩野沢温泉駅へ。接続のバスがなく、2 時間半待ちになるということで、もうすこし先の飯山駅まで。そこで 1 時間待ちで、野沢温泉行きのバスに乗り換え。駅のそばにあった酒屋で、田中屋酒造店の「水尾 純米生貯蔵」を発見し、購入。あわせて、角口酒造店の「北光正宗」も。気づくと、田中屋酒造店も角口酒造店も飯山の地酒。へぇ、この町で造ってるんだ......と感慨に浸る。おまけに、ヤッホー・ブルーイングの「よなよなエール」(国産ビールとしては、かなりお気に入り)も購入。ただし、こちらは佐久の酒。

いつも飲み残してしまう(あるいは、翌日がんばって飲み干すことになる)ので、今回は宿ではほとんど飲まず。でも、ぼちぼち収穫はあった。紙ラベルの「水尾」と既に紹介した「北光正宗」はノーカウントとしても、経由地の高崎、十日町、小諸、軽井沢にて、各 1 本ずつ。

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いただきもの:武甲正宗と秩父錦

  • Posted by: maki
  • August 6, 2008 4:41 PM
  • +topics | cup

武甲正宗と秩父錦週末の度に秩父巡礼などをしている H さんからのいただきもの。秩父エリアは、行っていけない距離ではないけど、なかなか足が向かなかったので、ありがたい。特に「武甲正宗」は欲しかったものなので、うれしい♪ カップの裏には、秩父音頭の歌詞がプリントされている。

「秩父錦」は、以前紹介したものだけど、そのときに紹介したものとは、逆版(青地に白文字)なので、これもうれしい。中に入っている酒も違うのかも。

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カップ酒マーケティング:その弐

AtoZ Cup House:六花酒造前回に引き続き、カップ酒マーケティングについて考える。

  1. 自分の活動圏内の酒屋で「龍力」の別商品(四合瓶)を発見し、入手し、飲んでみる
    実は、ここの部分がなかなか難しい。いままでにいろんな酒販店を回ってみたけど、地酒のカップ酒を揃えているところなんてのは、そうそうない。こだわったセレクションの酒販店には、各地の地酒はあっても、カップ地酒まで取り揃えている店は、ほとんどないといっていい。観光地であれば、土産物屋にカップ地酒を置いている店は若干あるけど、その地元のカップ地酒以外はほとんどない。そんな環境の中で、これはと思ったカップ地酒をピンポイントで手に入れるのは難しいこと。インターネットでの通信販売という手もあるけど、1 本だけカップ地酒を買うというのは、送料の方が高くついてしまって、躊躇してしまう。
  2. 「龍力」の四合瓶は、おいしかった
    これは、3. 「龍力」カップ酒を入手し、飲んでみる......と同じで、やはりおいしくなければ、次の購買にはいたらない。これはごく自然のなりゆき。
  3. 「龍力」は、おいしい......という認識に至る
    かくして、カップ酒をトリガーとして、「龍力」 = おいしい......というブランドイメージが確立。
  4. また買ってみてもいいな......と思う
    ブランドイメージが確定すれば、あとはどうやって定期的に購入してもらうかという段階に入る。

これまでの経験で、「おいしいカップ酒を出している蔵の上位クラスの酒はおいしい」という原則は間違いない。「おいしくないカップ酒を出している蔵の上位クラスの酒にもおいしいものはある」というのも間違いない。それは同時に「おいしくないカップ酒を出している蔵の上位クラスの酒もおいしくないこともある」ということも意味している。しかし、「おいしいカップ酒を出している蔵の上位クラスの酒はおいしい」が正しい以上、これをトリガーにして、さらにその蔵の酒に興味を持ってもらうというのは「あり」なのではないだろうか。この線でのマーケティングは実践されていて、小瓶にいろんな蔵の銘酒をボトリングして流通させるという手法(関連記事:その壱その弐)。こうした商品を扱っている店は、概ねこだわったセレクションを誇る酒販店なので、これらのミニボトルをトリガーに四合瓶や一升瓶に購買がエスカレートするということは十分にあるだろう。

さて、最後に残された問題。

  1. カップ酒に興味を持った

......である。小瓶に上質の日本酒をボトリングして売るのもひとつの手。店に並んでいると、どれがいいかな......と迷いながら商品を選ぶことができる。失敗しても痛い金額ではないのもポイント。また、この記事に掲載した写真にあるように特徴的な商品を作るのも手(奈良美智のイラストをプリントした六花酒造のカップ酒セット)。日本酒に興味はなくても、手に取ってみるというアクションにはつながるかもしれない。ただ、こうした商品の流通形態は、かなりシチュエーションが限定される。これに対しては、コンビニでいままでにない商品形態で流通させるという手がある。しかし、残念ながらあまりおいしいものとは言えなかった......。とはいえ、いままで日本酒に興味のなかった人の目に触れさせるチャンスにはなるかもしれない。結局レジに持っていくのは、ビールかもしれないが......。

質の高い地酒は、手作りの作業工程が多く、大量生産に向かない。そのためコンビニなどで大量販売するのは難しい。でも、これが数量限定のインターネット通販だったらどうだろう。例えば、味重視で厳選したカップ酒を 10 本セットに。実際に飲み比べセットなんて商品も存在している。そのセットにいちばんおいしかった蔵の酒が四合瓶でついてくるというカスタマイズ的な要素を加えてみるとどうだろう。どこに住んでいても買えて、通信販売につきものの送料もある程度抑えることができる。カスタマイズで選んでもらう 1 本を指定してもらうときに、カップ酒 10 本のベスト 10 を選んでもらうというのもいいかもしれない。その好みに合わせて、ソムリエ的にオススメの 1 本を(10 本のカップ酒にこだわらず)フォローアップとして提示する......という手法もあるかもしれない。

......などと、いろいろ妄想。日本酒の凋落ぶりを見るにつけ、手遅れかと思わなくもないが、そういった中でもがんばっていい酒を醸している蔵も増えてきているという状況もある(代替わりして路線変更するというパターンも少なくない)なかで、なんとかならないものかな......と思うのだ。

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カップ酒マーケティング:その壱

龍力・カップ酒(本醸造酒)と龍力・特別純米しぼりたてカップ酒は、180 ml の容量で、低価格でいろいろな銘柄を楽しめるもの。灘・伏見を中心とした大手酒造メーカーのカップ酒は日本各地に浸透している。地方のコンビニに行ってみても、地酒のカップ酒はなくとも、大手酒造メーカーのカップ酒は置いてある......なんてことはとてもよくある。マスを相手にしたマーケティングおよびロジスティクスでは、こうした大手酒造メーカーが圧倒的に有利なのは間違いない。ロジスティクスのためのインフラストラクチャーも充実しているし、マーケティングにかけられる資金もある。さらに、全国隅々に流通させるだけの生産量もある(小さな蔵の年間生産量を大手酒造メーカーだと数時間で生産してしまう......という現実がある)。

地酒のカップ酒を飲んでいて感じるのは、「同じ蔵の純米酒クラスだともっとおいしいものもあるのになあ......」ということ。カップ酒だけを飲んでいるわけではないので、そう感じたことは何回もある。カップ酒に充填されるのは、基本的にはその蔵の最低クラスの酒であることが非常に多い。至酔飲料(飲んで酔えればいいや......という飲みもの)としてのポジショニングであればそれでもいいかもしれない。地元の人が、ちょっと出かけるときに買い求める酒としてのやさしい価格帯の商品というポジショニングもありだろう。

今回の話題は、これをその蔵が自信を持って飲んでもらいたい酒を売るためのマーケティングツールとしてカップ酒をとらえた場合に、カップ酒はどうあるべきか......ということ。

たとえば、「龍力」。これは、いままでに飲んだ本醸造酒クラスのカップ酒ではいちばんのお気に入りのもの。これを飲んで、「龍力」のポテンシャルを感じた。それによって、本田商店の別の酒も買って、楽しんでいる。このプロセスを分解してみよう。

  1. カップ酒に興味を持った
  2. インターネットで調べてみると、「龍力」というカップ酒は、dancyu でもオススメのハイクオリティのものらしい......ということがわかった
  3. 「龍力」カップ酒を入手し、飲んでみる
  4. 「龍力」カップ酒は、おいしかった
  5. 自分の活動圏内の酒屋で「龍力」の別商品(四合瓶)を発見し、入手し、飲んでみる
  6. 「龍力」の四合瓶は、おいしかった
  7. 「龍力」は、おいしい......という認識に至る
  8. また買ってみてもいいな......と思う

いささか個人的体験に過ぎるかもしれないが、この中にはカップ酒をサンプラーとしたマーケティングツールとしての活用法が潜んでいると思う。順番どおりに話していきたいのだが、1 がもっともハードルが高いように思うので、2 から。

  1. インターネットで調べてみると、「龍力」というカップ酒は、dancyu でもオススメのハイクオリティのものらしい......ということがわかった
    最近のマーケティング理論で言うところの AISAS の I = Interest、S = Search あたりになるのだろうか。S が I を増幅することもあるだろう。人は未知なるものに挑戦することに対しては、保守的な場合が多いので、何らかのオーソリティ(雑誌などのメディアや権威者)による紹介というトップダウン型、ないしは不特定多数のコメントなどのボトムアップなオピニオンが利用できそうだ。日本酒の人気自体が底打ち状態なので、この場合はボトムアップを狙うにしても、なんらかのトップダウンのマーケティング施策を打つ必要がありそうだ。
  2. 「龍力」カップ酒を入手し、飲んでみる
    ここもけっこうハードルが高い。なぜならば、「龍力」を買うことが難しいから。もちろん近所で売ってなくても、通信販売はできる場合も多い。しかし、通信販売するにしても、1 本や 2 本買ったところで、送料の方が高くついてしまう。ここで 2 のオーソリティに登場していただく。カップ酒ソムリエのチョイスで「ベストセレクション 10 本セット」みたいなパッケージ商品にしてしまう。現地に行かないと手に入らない地酒カップもけっこうあるので、このパッケージでないと通信販売では手に入らない......という限定もの的な手法もありかもしれない。
  3. 「龍力」カップ酒は、おいしかった
    ここがいちばん肝心。おいしくなければ、なにひとつ始まらない。カップ酒は、おいしくないものが多すぎる。ここまでで 120 本近くのカップ酒を紹介してきて、「これならば人に薦められる」と個人的に感じたものは、わずかに 11 本。10 % 未満。ここはひとつ蔵にがんばっていただて、「お?」とコンシューマーに思ってもらえるようなおいしい酒を詰めたカップ酒を作っていただきたいものだ。本醸造酒、純米酒クラスあたりがよさそう。

長くなったので、続きは次回

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かみのやま温泉の共同浴場にてカップ発見

  • Posted by: maki
  • May 13, 2008 12:06 AM
  • +topics | cup

カップ@下大湯:上山温泉肘折温泉の帰りに、山形市のすこし南にある上山かみのやま温泉に立ち寄る。ホントは、銀山温泉、蔵王温泉あたりに行きたかったけど、駅からのアクセスが悪そうなので、駅から歩いて遊べそうな上山温泉に。駅から 15 分ほど歩くと、上山城にたどりつく。この城を中心にして、市街の何カ所かに共同浴場や温泉旅館が分散して存在している。ちょっとおもしろい。

時間があまりなかったので、駅の観光案内所の人のオススメの共同浴場に向かう。立ち寄ったのは、下大湯共同浴場。古い建物だけど、なかなか大きな共同浴場。いままでいろんな共同浴場に行ったけど、その中でも大きい部類。熱い湯が楽しめるいい共同浴場(ちなみに入浴料は、100 円♪)。江戸時代の昔から、共同浴場としてやっているらしい。100 円で入浴できるとは、地元の人がうらやましい。

その 2 階が休憩室になっていて、その休憩室もかなり広い。数十畳ぐらいの広さ。休憩室の上座方向には、舞台も用意されていて、地域のちょっとした催し物もやっているみたい。脇に片付けてあった黒板には、こどもの字でクリスマス会と書いてあった。

その休憩室では、持参の食べ物を食べたり、お茶を飲んだりすることができるんだけど、その器としてカップ酒のカップがリユースされていた。それが写真のカップ。奥の青いのは、「米鶴」や「うきたむ」で有名な米鶴酒造の「米鶴」のカップ酒。米鶴酒造は、高畠町ということで、上山温泉のお隣り。ワインで有名。もうひとつが、いままでに見たことのないカップ酒。調べてみると、香坂酒造の「香梅」という酒のようだ。こちらは、米沢の蔵だというから、もうすこし県南。

地酒のカップ酒のカップがこうやって再利用されているのを見るのはなんともうれしい。

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カップ地酒は足で稼ぐ

  • Posted by: maki
  • April 30, 2008 1:26 PM
  • +topics | cup

貴娘(きむすめ):貴娘酒造連休前半は、群馬県北部の四万温泉と法師温泉に湯治に出かけた。四万温泉は、JR 吾妻線の中之条駅からバスで 40 分ぐらい山の方に入ったところ。法師温泉は、四万温泉から歩いて山越えするとたどりつける位置関係だが、車で行くには中之条に出てから山越えするか、JR 吾妻線で渋川まで出て、JR 上越線に乗り換え、沼田あたりからバスに乗るのがいい。直線距離だと地図で見ても 6 km ぐらいに見える(登山道を歩くと 12 km ぐらいらしい)が、実は意外に遠い。

四万温泉には何軒か酒販店があるが、探し求めているようなガラスに直接プリントされたようなタイプは置いておらず、四万温泉オリジナルラベルを貼付けたタイプがよく見られる(中身は確認しなかった)。あとは、吾妻エリアの地酒、金星酒造のもの。しかし、中之条にまで出ると、貴娘きむすめ酒造のカップ酒が入手可能。「貴娘」は、四合瓶や一升瓶だったら、四万温泉でも手に入るけど、カップ酒は置いていない(もしかしたら、四万温泉オリジナルラベルのカップ酒は、「貴娘」かも)。写真は、中之条駅のキオスクで買った「貴娘」。

沼田から法師温泉に行くには、猿ケ京温泉、三国峠と伸びる国道 17 号線を進む。このあたりで購入可能なのが、永井本家の「八木節」(けっこうお気に入り)。猿ケ京温泉の酒屋では、新潟が目の前ということで、新潟の酒もいろいろ取り揃えている店があった。

しかし、起点の沼田(猿ケ京温泉まで 25 km 程度)で簡単に手に入るのは、永井酒造の「力鶴」(水芭蕉がプリントされている)だったりする。

けっこう狭い地域で、ピンポイント的に販売されている地酒カップが多く、やはりカップ酒を集めるには地道に「足で稼ぐ」必要があると感じた。

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ひこにゃんカップ♪

  • Posted by: maki
  • April 20, 2008 3:17 PM
  • +topics | cup

ひこにゃん出張先でのミーティングが終わり、ついでに酒屋を覗く。お♪ こんなカップ酒が存在したとは!

言わずと知れた「ひこにゃん」。地域密着型人気ゆるキャラの代名詞「ひこにゃん」は、なんとカップ酒にも進出! かわいい......。

中に入っているのは、岡村本家の「金龜」(金亀)という酒。かなり黄色い酒。店主に「けっこう黄色いですね」と言うと、「地酒だからね。古いわけじゃないよ。ほら」と言って、製造年月日を見せる。なかなか気さくな人。だてにカップ酒だけで 100 本以上飲んでいるわけではないので、そこまで説明してくれなくても、大丈夫だって、わかってるって。そんな思いを知ってか知らずか、ひこにゃんは相も変わらずほわーんとしている。

やわらかく、まろやかな味。甘味を感じるが、甘すぎたりすることはなく、飲みやすい。

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カップ酒の自販機

  • Posted by: maki
  • April 18, 2008 7:07 AM
  • +topics | cup

カップ酒自販機町の酒屋の自販機コーナーの隅に古そうな縦細の自販機が設置されていることがある。古い設備の温泉宿でもちょくちょくみかける。近づいてみると、硬貨の投入口がビニールテープで塞がれていたり、「故障中」と貼り紙がされていたり、あまり大事にされていないものが多い。中に入っているのは、カップ酒。

このエントリのトップに掲載した写真は、四谷の酒販店「鈴傳」の店頭にあるもの。よく見かける自販機は、「大関」のものが多いけど、ここのは「櫻正宗」。3 種類の商品を入れることができるようだけど、2 つは「櫻正宗」。残りひとつが「八海山」というのがおもしろい。地酒専門店としてのこだわりといったところだろうか。

『カップ酒スタイル』のエントリのときにも書いたことだけど、法改正により新規の設置が認められなくなったらしく、現役の自販機がなくなったら、おしまい......ということらしい。なんとなく昭和テイストの残るアイテムとして、ノスタルジックな思いにひたる。

カップ酒自販機もう 1 枚の写真は、埼玉県の栗橋町で撮影したもの。営業しているのかどうかも定かでない酒屋の店頭に置かれていた「大関」の自販機。この自販機に入っているカップ酒は、「大関」と「静桜」。栗橋は、国内にいくつかある静御前の終焉の地のうちのひとつ。駅のすぐそばには、墓所があり、「静桜」と呼ばれる桜の木があった。これに因んだ地酒ということなのだろう。すこし調べてみたけど、情報はあまりなかった。

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蒐集するということ

  • Posted by: maki
  • April 16, 2008 6:08 AM
  • +topics | cup

蒐集するということについて考える。小学館の『大辞泉』いわく......

しゅう‐しゅう〔シウシフ〕【収集/×蒐集】
[名]スル
  1. 寄せ集めること。「ごみの―日」
  2. 趣味・研究などのために集めること。また、そのもの。コレクション。「資料を―する」「切手の―家」

つまり、「収集」と「蒐集」は同じだという。漢和辞典的にどんな違いがあるのかはわからないが、やはり「収」の字では、ニュートラルなイメージ。「鬼」の入っている「蒐」とは見た目のインパクトが違う。

うちの近所にカップ麺コレクターがいる。知り合いでもなんでもないが、テレビで見て知った(うちの近所のなんでもない公園でインタビューのロケをやっていたので)。その人は、レギュラー商品や地域限定ものはもちろん、短期間しか発売されていなかったカップ麺とかも数多く蒐集している。当然、新商品はすべて買う。マニアの常道を歩んでいるなあ......と思う。部屋には食べたあとのカップが山積み。もちろんきれいに洗ってあるんだ(ろう)けど、それにしてもすごい量。そんなもんとっといてどないすんねん......ということなんだけど、ふと我が身を振り返ってみれば、五十歩百歩。いまや 100 個近くのカップがうちにはある(これにしてもそんなに多いわけではないんだけど)。

コップとしてリユースできるとか、その日の気分にあわせて使い分ける(苦しい......)ってこともできるけど、たまに、いま死んだらどうしよう......という思いにかられることもある。だからといって、捨てるのももったいない。そんなあいだにもカップは増えていく。押し入れは占拠されていく......こういう思いにとらわれることこそ、蒐集なのか。

まあ、こんな蒐集でもこんな結果もあったりするわけで、悪いものではない。ロングテールな世界、きっと誰かの何かの役には立つのではないだろうか......。

これまでで 100 種類以上のカップ酒を紹介している。カップ酒のカタログとして『The カップ酒 ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』や『カップ地酒と車窓旅』があるが、これまで紹介したカップ酒のうち、いくつがこれらの書籍にも収録されているかを数えてみたが、半数弱は未収録。しかも、それらはすべてプリントタイプ。紙ラベルタイプのものも含めたら、全国で何種類のカップ地酒があるのだろうか......まだまだ蒐集の旅は終わらない。

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酒販店:吉池

  • Posted by: maki
  • April 12, 2008 11:52 PM
  • +topics | cup

吉池・御徒町本店御徒町にある吉池。食料品から衣料品まで取り扱う大型店舗。上の階には、飲食店も入っている。魚には特に力を入れているらしい。

魚以外に力を入れているのは、お酒。2 階のすべてが酒売り場。なんと、フロア面積は200 坪。4000 種の商品を取り扱っているとのこと。取り扱いは、日本酒から焼酎、洋酒、つまみに酒器まで。カップ酒の品揃えも多く、常時 30 種は揃えているんじゃないだろうか。

ここで買えるカップ酒の多くは、新潟のもの。新潟以外のカップ地酒もあるけど、そんなに種類は多くない。やたらと新潟のカップ酒が多いので、ちょっと調べてみたところ、どうも創業者が新潟出身ということがその理由のようだ。新潟第一酒造の「越の白鳥」という酒を「吉池」オリジナルラベルで販売していたりもする。

時間があるときにときどき商品ラインナップを見にいくようにしている。たまに仕入れ商品が変わっているような気がするから。きょうは、特にこれといった収穫はなかったけど。

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studio temp.

  • Posted by: maki
  • April 6, 2008 4:30 PM
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スタジオ風景 #01きょうは、朝からいい天気。(相当)早起きして、まだ肌寒い中、吉祥寺駅まで出かける。連休の旅行の帰りの新幹線の指定券を予約しに。整理券 3 番をもらう。まだ店も空いていないので、うちの近所までもどって、お気に入りの昭和テイストの喫茶店でサンドイッチとコーヒーを。

家にもどって、自転車のメンテナンス。チェーンがきぃきぃ言うので、潤滑油をささなくては。ギアやディレイラーのあたりがかなり汚れていたので、そこのクリーニングも。やはり暖かくならないと、こういう仕事はできないなあ。ボディも磨いて、ぴかぴか(?)に。

昼過ぎに、予約したチケットの結果を見に、再び吉祥寺に。さすが予約番号 3! 希望どおりの列車で予約完了。

スタジオ風景 #02家にもどって、カップ酒の撮影を。ルーフバルコニーに折りたたみ式のテーブルを出して、その上に撮影用の仮設スタジオを設置。10 分程度の準備でスタジオ完成。厳密に常に同じ条件下で撮影をしたい......というわけではないんだけど、部屋の中だと周囲に写りこむ背景が変わってしまったりするので、それなりに似たような条件で、被写体のカップだけがフィーチャーされた写真を撮るようにしている。きょうは、25 枚程度だったので、らくちん。前回は、100 本近く。キツかった......。ヘンな姿勢で撮影するので、腰が痛くなった。

この仮設スタジオ、Photo Cube Mini という商品で、なかなかのスグレもの。白い布(?)でできているので、光をやわらかくしてくれる。いわゆるディフューザー効果。これ専用のライティング装置もあるんだけど、さすがに高くて、手が出ず。自然光でまかなうことに。スタジオでの撮影が終了すると、直径 20 cm 程度にまるめて収納できるのも気に入っている。

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いただきもの:じょっぱり

  • Posted by: maki
  • April 3, 2008 6:58 AM
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じょっぱり(じょっぱり):六花酒造東北出張に出かけた N くんからのいただきもの♪ 青森では、トップクラスのポピュラーな酒。

赤いだるまの顔がインパクトのあるデザイン。怒ってるようにも見えるけど、異様に長い眉毛とつぶらな瞳が妙にユーモラス。

日本酒度は、+7 から +8 あたりの大辛口とのことなんだけど、うっすらと甘みも感じる。ひさしぶりに「じょっぱり」をいただいたが、前に飲んだときより、飲みやすく感じる。

N くんには、「明ヶ烏」をリクエストしていたんだけど、やはり地酒の品揃えのいい店にいかないと、手に入りにくいということを、この「じょっぱり」を買った店の人に言われたらしい。地元でも手に入りにくいんだねぇ、「明ヶ烏」。N くん、ありがとう♪

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大収穫の木曽、飛騨遠征〜その弐

  • Posted by: maki
  • March 24, 2008 7:20 AM
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飛騨・東濃のカップ酒各種初日は、木曽エリアで、思いがけず新種(酒?)を 5 種の捕獲に成功。2 日めは、下呂の街を散策。風がとても強かったが、朝からぶらぶらと。宿の周囲から、メインストリート、温泉街から、果ては非観光エリア(市役所とか現地の街の人のための商店)まで酒屋を捜してうろうろ。締めは、駅前。

収穫は、まずまず。清酒の「蓬萊」と、そのにごり酒。合掌造りの家のイラストがいい。ちょとまえに紹介した「久寿玉」の本醸造と上撰本醸造(デザイン違い)、あとは「白真弓」。なかなかの収穫。下呂の街は、あまりおもしろくなかったが、カップ酒にはまずまず恵まれた。まさに地元の蔵ということで言えば、天領酒造高木酒造があるが、天領酒造はプリントタイプのカップ酒を造っていないので、とりあえず放置。高木酒造は、「奥飛騨」で紹介済み。

最終日に昼食に立ち寄った店には、「七笑」しかなく、おなかもすいていなかったので、また周囲を散策。歩いていると、中津川温泉の日帰り温泉施設の「クアリゾート 湯船沢」を発見。あればいいな......程度の期待で店を冷やかすと、「恵那山」というカップ酒を発見♪ そのあとで立ち寄った馬籠宿にも「木曽路」なるカップ酒が。うれしい、うれしい。

......とはいえ、カップ酒も 12 本も買えば、かなり重い。確実に一升瓶一本以上の重さ。まあ、なれっこなんだけど。

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大収穫の木曽、飛騨遠征〜その壱

  • Posted by: maki
  • March 22, 2008 9:18 PM
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木曽のカップ酒各種休みを利用して、木曽から美濃へ遠征。バスツアーで下呂温泉に行ってきた。いままでに長野に行くことはちょくちょくあったけど、県南の木曽エリアはいままでに未踏の地。目的地ではなく、通過点なのでどれほどカップ酒探しができるかはほとんど期待していなかった。

最初の訪問地、飯田。飯田市の郊外のバスツアーでいかにも行きそうな食事処兼土産物屋的なところ。食事も早々に土産物屋部門をチェック。不作。紙ラベルのカップ酒はあるが、お目当てのプリントタイプのものはない。仕方なく、周囲をぶらぶらと散策。

道路沿いにすこし歩いていると、長野のワインを売っているお店を発見。幟旗に引き寄せられて行ってみると、思いのほか品揃えのいい酒屋。地酒も充実。

カップ酒は......と店内をぶらぶらしていると、あるある♪ 長野では、「真澄」と並び、あるいはそれ以上(?)に出回っている「七笑」。このカップ酒は、そのほとんどが紙カップ。なので、いままではほとんどノーチェックだったけど、ようやくガラスカップを発見! ガラスカップがあるのは知っていたけど、ようやく遭遇。しかも、清酒とにごりの両方とも。あとは「姨捨正宗」のカップ酒。これも前から欲しかったもの。

他にもいままで知らなかった「今錦」というカップ酒にも遭遇でき、大満足。妻籠宿でも「中乗さん」といういかにも木曽らしいカップ酒も。

大豊作♪

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酒販店:山中酒の店

  • Posted by: maki
  • March 8, 2008 8:51 PM
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カップ酒いろいろ先週は、京都まで出張。金曜日の出張だったので、自腹で一泊。翌日は前から行ってみたかった大阪のとある酒屋に行ってきた。「山中酒の店」。最寄り駅は、JR 今宮(環状線)、JR 芦原橋(環状線)とか地下鉄大国町(御堂筋線・四つ橋線)。どの駅もあまり観光客の訪れるようなところではない。EZ ナビウォークを頼りにとぼとぼ歩いていく。日差しは暖かいが、風は冷たかった。ナビが目的地に着いたと知らせてくるが、通り沿いには酒屋らしき店はない。しばし、周辺をうろつく。一本通りを入ってみるが、やはりそれっぽい店がない。困ったなあ......と思っていると、1 階が倉庫になった建物を発見。中を見ると、一升瓶を入れる木箱が並んでいる。その倉庫の脇に 2 階に上がっていく階段が。そこにあまり目立たない看板があった♪

店舗は 2 階。さっそく 2 階に上がってみる。階段を上がりきると薄暗い店舗がガラス張りの壁越しに見える。入り口までの通路の脇には吹き抜けがあって、空に向かって竹が何本か伸びているのが見える。あ、これは店のサイトで見た、見た。メインの売り場は、3 階だけど、カップ酒売り場は 2 階。わぁ、レアなカップ酒がたくさんある〜。「秋鹿」の純米酒カップはネット通販でも簡単に手に入るけど、純米吟醸のカップ酒となるとほとんど扱っている店がないんだなあ。「竹泉」の純米酒カップも入手は簡単だけど、普通酒のほうはなかなかない。パンダカップで有名な「御代櫻」は普通酒は簡単に入手できるけど、純米カップはほとんど売ってない。来てよかったなあ。他にもよさそうなカップ酒も一升瓶も四合瓶もあったけど、荷物を持ってのこれから先の徒歩+電車移動を考えると無茶はできない。帰りの新幹線のお供に「開運」と「るみ子の酒」を買って、大阪に敬意を表し池乃めだか風に「今日はこれぐらいにしといたるわ」ということに。

店のサイトにも表れているが、店舗の建築デザインは一見の価値あり。もちろん酒の品揃えも申し分ない。酒販店の経営だけでなく、直営の居酒屋も何店舗も大阪府下に展開しているなかなか積極的。通販もやっていて、そこの品揃えを見てみれば、どんな店かがなんとなくわかるかも。

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緑福助〜福助デザイン その弐

  • Posted by: maki
  • February 18, 2008 7:55 AM
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緑福助:大塚酒造福助つながりでもう一合。これも、「杉勇」と同じ甲府の酒屋で買ったもの。「杉勇」の福助は正面からの図柄だったけど、この「緑福助」は、ちょっと斜めからの図柄。二重顎とかなりの福耳がポイント。目はなんだか冷めた感じ。両手を前に突いてはいるが、どことなくこの視線が気になってしまう。

ラベルの印刷は、あまりよくない。ちゃんと印刷したものではなく、どうみてもカラーコピーのような風合い。この前の「杉勇」の特別純米酒のカップ酒のラベルもかなりカラーコピーっぽかった。この「緑福助」は、茨城県の大塚酒造という蔵のもの。この前の「杉勇」は山形県。違う蔵なんだけど、どちらもラベルの図柄に福助を採用していること、福助の上に「福を呼ぶ旨酒」とプリントされていることが共通している。店でも隣同士に陳列してあったし、なんらかの企画ものなんだろうか。

「杉勇」は酸味の強い辛口だったけど、こちらの「緑福助」は、かなり濃厚な味わいのある辛口。すっきりとした香りもいい感じ。旨味の際立つまさに「旨酒」。こちらも特別純米酒なり。

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杉勇〜福助デザイン

  • Posted by: maki
  • February 16, 2008 10:01 AM
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杉勇:杉勇蕨岡酒造場甲府の温泉銭湯巡りをしたときにぶらりと立ち寄った酒販店でみつけた福助デザインのカップ酒。「明治通寳」と書かれた銭を掲げた福助が描かれているユーモラスなデザイン。縁起物の定番デザインということで、カップ酒のラベルに登場してもまったく違和感がない。頭の鉢が大きくデフォルメされ、どことなくしばらく前にはやったハナデカのわんちゃんたちとも通じるものがあるな。福助の起源はあまり定かではない。いろいろな説が乱立しているようだ(この辺りに関しては、荒俣宏の『福助さん』を読むのがよいだろう)。足袋の福助が会社のロゴに使っているものがメジャーなので、あのタイプのやさしそうな顔をした福助がすぐに想起されるが、歴史的に見てみるとけっこうエグい顔の福助もいる。この「杉勇」の福助もちょっとエグい感じがあるな(なんか目つきがいやらしい)。

肝心の酒のお味の方はというと、酸味の強いかなり個性のある酒だったな。基本的には濃醇なタイプではなく、淡麗なんだけど、酸味がかなり出ていた。どちらも純米酒。奥に写っているカップは、特別純米酒。手前は、記載なし。

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越後鶴亀〜レトロなラベル

  • Posted by: maki
  • February 14, 2008 6:40 AM
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越後鶴亀:上原酒造会社の近くのふつうの廉価酒販店にて前からいいデザインだな……と思っていた上原酒造の「越後鶴亀」を購入。蔵のサイトを見たところ、2006 年の発売の商品らしい。サイトに掲載されている「赤福助」はおもしろいデザインだな……と思って、サイト内をいろいろ見ていると、この「赤福助」と「朱盃」のラベルデザインは、なんと横尾忠則デザインなのだそう。なるほど、横尾テイストだ。こんな感じのハイセンスなデザインが多ければ、ガラスプリントのカップ酒にこだわることもないんだけどな。ラベルに力を入れているというのは、いいね。

お味の方も、特別純米酒ということで嫌味はなく、適度な濃さで満足。つまんない淡麗辛口でなくてよかった♪

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雪中カップ酒の圖

  • Posted by: maki
  • February 4, 2008 10:55 PM
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雪中のカップ酒珍しく東京にもまとまった雪が降った。北側のルーフバルコニーは、この季節は常に日陰だけど、雪が積もると、反射光で明るくなる。日陰なので、雪はしばらく溶けずに根雪状態になってしまうのが難だけど、明るくなるのはうれしい。

窓の外をちらちらしている雪を見ながら、カップ酒で雪見酒。冷やもよし、燗もよし。

菊正宗酒造の「菊正宗」と蒲酒造場の「合掌の郷」。

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地酒を小さい瓶にボトリング:その壱

黒龍・九頭龍会社帰りに行きつけの酒屋で、ネタ半分に地酒の小瓶を 2 つ買ってきた。黒龍酒造つながりで「黒龍」と「九頭龍」を買ってみた。ここしばらくでこういうタイプの商品が一気に増えてきたように思う。しゃれた小瓶に実力派の地酒がちょっとだけボトリングされているもの。

いくつかのパターンがある。300 ml のちょっと大きめの瓶だったり、一升瓶をまるまるミニチュア化したものだったり、写真にあるようなデザイン性に富んだ小瓶だったり。しかし、そのいずれも、どこか特定の蔵だけが採用しているわけではなく、いくつかの蔵で同じような瓶にボトリングして販売している。この写真の瓶も黒龍酒造だけが使っているわけではなく、他の蔵の別の酒も同じような瓶にボトリングされて販売されている。

カップ酒の多くは、普通酒。でも、こうした最近の小瓶に入っているのは、特定名称酒クラスがほとんど(普通酒なんてあるんだろうか)。純米酒や吟醸酒なんてのは、珍しくもなんともない。カップ酒ほどのバラエティはないけど、一定のクオリティの酒をいろいろ飲み比べてみたいという向きには、かなりオススメ。我がカップ酒もうかうかとしていられない状況。自分でもいろいろ飲み比べてお気に入りのお酒をみつけるつもり。

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ないものねだりの「明ヶ烏」

  • Posted by: maki
  • December 9, 2007 12:21 AM
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お気に入りのカップたちカップ酒に興味を持って集めはじめたころに撮影した一枚。中央は、平瀬酒造店の「久寿玉」。飛騨高山地方の郷土玩具のさるぼぼがプリントされたキュートなデザイン。右は、前にここで紹介した辰馬本家酒造の「黒松白鹿」のバンビカップ。左手奥のオレンジ色のカップは、未紹介。きょうの話題は、「久寿玉」の左隣の「明ヶ烏」と緑色でプリントされたカップ。

これは、青森は、つがる市の長内酒造店の「明ヶ烏」のカップ酒。「明ヶ烏」との出会いは、青森駅の近くの居酒屋。店の人にオススメのお酒を聞いたところ、「明ヶ烏」の原酒を薦められた。その人曰く、あまり流通していないものだとのこと。原酒だからというのもあるんだろうけど、そもそも生産量自体が少ないんだろう。記憶が曖昧になってきているけど、おいしかったような記憶だけが残っている。好みの濃醇なタイプだったような記憶。原酒だったからかもしれない。いろいろ調べてみると、フルーティな味わいだと書いている人もいる......というか、あまり記述がみつからない......。よほど流通量が少ないのだろう。蔵元のサイトはおろか通信販売をしている EC サイトもほぼ皆無(一軒あったけど品切れ......)。もういちど飲むためには、青森まで行かないと行けないのか......。ダメもとで蔵に電話してみるかな。飲めないと思うと、おいしかった記憶だけがどんどんふくらんでいく......妄想レベル。

カップ酒は、青森駅の近くの市場で買ったもの。「明ヶ烏」のロゴだけだといまいちだけど、下に小さくカタカナで「アケガラス」とポップな書体でプリントされているのがとても気に入っている。

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プラカップ

  • Posted by: maki
  • December 7, 2007 12:24 PM
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牛肉どまん中とカップ酒山形新幹線車内での一枚。米沢の名物駅弁の「牛肉どまん中」。牛肉のひき肉と細切れが甘辛く煮付けられて、地場産米の「どまんなか」の上に乗っかったお弁当。車中で購入。

同じく車中で購入したカップ酒も傍らに。秋田の大手、秋田酒類製造の「高清水 上撰本醸造マイパック」。燗向きの酒らしいが、車中なので冷やでいただく。

いかに車内販売とはいえ、プラカップはちょっとさびしいなあ。

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菊水三兄弟

  • Posted by: maki
  • November 8, 2007 11:03 PM
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ふなぐち菊水(ふなぐちきくすい):菊水酒造なんてことないスーパーやコンビニでもよく見かける菊水酒造の「ふなぐち菊水」シリーズ。

右側の金色の缶がもっとも流通している「ふなぐち菊水一番しぼり」。こちらは本醸造。これほどではないけど、そこそこ流通しているのが、正面の赤い缶の「熟成ふなぐち菊水一番しぼり」。こちらは、吟醸酒。季節限定で流通量の少ないのは、左の緑のカップの「新米新酒ふなぐち一番しぼり」。

生酒というデリケートな酒ということもあり、密閉性が求められる。また、紫外線にも弱いので、ふつうのガラスのカップ酒にするわけにはいかないようだ。試行錯誤の末にアルミ缶という結論にたどりついたらしい。その登場は、昭和 47 年。もう 30 年以上前のこと。ここ数年でカップ酒の高級化の波を受け、地酒カップでも吟醸酒クラスの銘柄にはアルミ缶が用いられることが増えてきているが、30 年以上前からアルミ缶を採用した菊水には先見の明があったと言えるだろう。

どの酒も原酒ということで、割り水なしの濃醇な味。アルコール度数も 19 度。冷酒やロックでの飲み方がオススメらしい。甘口で濃醇ということで、お気に入りの味。……とはいえ、一度にそんなにたくさんは飲めないなあ。

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日本酒チャンピオンズ・カップ 2007:グランプリ決定

  • Posted by: maki
  • November 3, 2007 9:41 PM
  • +topics | cup

日本酒チャンピオンズ・カップ 2007きょうは、酒文化研究所主催の「日本酒チャンピオンズ・カップ 2007」の開催日。有楽町の会場に入ると、テーブルの上にカップ酒がたくさん並べてある。わぁ。そんなテーブルが会場中央に並んでいて、左右には開封して、スポイトを差し込んだカップが一銘柄 4 つずつ並んでいる。ベストカップ賞を受賞した全 43 銘柄。ベストカップ賞は、事前に審査員のブラインドテストによって選ばれた、いわばノミネート作品。

イベントは三部構成。第一部は、一般参加者による利き酒と投票。吟醸酒・純米酒部門から 1 点、本醸造・普通酒・にごり酒・たる酒部門より 1 点、味とは関係なくカップのデザインが最も優れていたものを 1 点選ぶという趣向。スポイトでお猪口に入れて、ちびちび利き酒。ちゃんと口に含んで、味わったあとで飲みこまずに捨て、水で清めて……という利き酒のお作法を守っている人もいたけど、面倒なので全部飲んでみた。スポイトで吸い取れるだけといっても、10 ml ぐらいはあるんじゃないだろうか。43 銘柄を利き酒すると、2 合半弱。そこそこの量だ。ここでも紹介したカップ酒もいくつかエントリーしてた。第二部は、投票の集計のかたわら、歓談の時間。軽食が用意され、それをいただく。で、第三部が投票結果発表。

結果は、

  • グランプリ:大吟醸サクラカップ:櫻正宗(兵庫)
  • デリシャス賞:石鎚純米吟醸・緑ラベル槽しぼりカップ:石鎚酒造(愛媛)
  • デリシャス賞:大山・特撰ささの舞カップ本醸造:加藤嘉八郎酒造(山形)
  • デザイン賞:魚魚あわせカップセット・甘鯛(純米):ハクレイ酒造(京都)

だったかな(自信なし)。審査員賞ってのもあったような。利き酒と歓談タイムに飲んだ「東光」、「石鎚」ですこし酔ってしまった……。

カップ酒ということもあり、堅苦しいところはひとつもなく、のどかなイベントだったなあ。帰る前に未開封のカップ酒もいくつかお土産に。来年も行ってみよう。

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ガラスカップと紙カップ

  • Posted by: maki
  • October 31, 2007 12:55 AM
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大雪渓(だいせっけい):大雪渓酒造このブログで取り上げるカップ酒は、ガラスのカップに入ったカップ酒。それに加えて、ガラスに紙のラベルを貼ったものではなく、ガラスに直接プリントされているもの。ワンカップ大関みたいに紙のラベルを貼ったタイプ以外にも、耐水性の高い紙のカップの内側にさらに銀色の皮膜を貼った紙のカップ酒もある。大手メーカーも出しているところもあるけど、地酒でも紙カップ酒を作っているところもある。

その中でも、長野県は紙カップ率が高い。どこの蔵が紙カップを初めて採用したのかはわからないが、「真澄」の宮坂醸造、「七笑」の七笑酒造、「大雪渓」の大雪渓酒造など県下の大手が採用しているという影響は大きいように感じる。

プリントする対象が紙ということもあって、デザインはガラスのそれと比較して自由度は圧倒的に高い。ガラスのカップは通常 2 色刷りだが、紙カップは多色刷りがメイン。掲載写真は、大雪渓のガラスカップと紙カップ。ひとつの蔵でガラスと紙の両方を出荷しているのは珍しいのではないだろうか。赤、青、緑を大胆にカップ前面にカップに比較して、バーコードのプリントも多い(ガラスカップの「大雪渓」は、キャップの方にバーコードをプリントしている)。

ガラスカップよりも軽量で流通に有利というのはあるだろう。その工夫により、置いてもらえる店舗も増えそうだ。駅の売店やスーパーの酒販コーナーでも幅を利かせているのも、こうした背景があるのかもしれない。前述したバーコードのプリントも POS を導入しているスーパーでも効率的と言える。

ガラス好きの立場としては、紙カップは興味のないジャンルだけど、この「大雪渓」の紙カップは秀逸なデザインでお気に入り。

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焼酎メモリー CUP

  • Posted by: maki
  • October 23, 2007 10:13 AM
  • +topics | cup

雪舟(せっしゅう):重家酒造このブログでは、日本酒のカップ酒を主に取り上げているけど、おもしろいアイテムを見つけたので、ご紹介。二月に一度ぐらいのペースで中野の味のマチダヤで発見した本格焼酎のカップ酒。「焼酎メモリー CUP」シリーズ。

焼酎の棚を見てみたら、カップ酒がたくさん並んでいたので、何だろうと思い手に取ってみると、なかなかおもしろい。まず驚いたのは、カップの半分ぐらいしか酒が入ってない。容量は、90 ml。一合の半分だから、五勺。へぇ。半分しか酒が入っていないわけだから、その空き容量を利用して、水なり、お湯なり、好きに割って飲みなさいよ……ということらしい。なるほどね。ロックにもできる。そんな飲み方の提案がキャップに印刷されている。

さらにおもしろいのは、カップの裏側に目盛りがあること。日本酒のカップ酒にも目盛りが書いてあるのがあるけど、何 cc かということがわかるだけ。どれだけ飲んだかがわかるとか、計量カップ代わりに使えるとか、そんな程度の目盛り。この焼酎のカップは、焼酎の特性を生かしたもの。ひとつめの目盛りには、7 : 3。ふたつめは、6 : 4。つまり、そこまで割り水を入れると、その比率になるというもの。よく考えているなあ。

QR コードもプリントされていて、商品説明をケータイで読めるという趣向。これもいままでにない企画。おもしろい。

日本酒のカップ酒同様、紙のラベルのものもあり、プリントされたタイプのものもあり。とりあえず、プリントタイプ好きとしては、プリントものを。……ということで、写真は、重家酒造の雪舟・鬼凧(おんでこ)カップ。これは、麦焼酎。

いままでの焼酎のカップ酒は、プラカップの安っぽいものが多かったけど、このシリーズは明らかにいままでの焼酎カップ酒とは一線を画すもの。

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日本酒チャンピオンズ・カップ 2007:コンクール入賞作品

  • Posted by: maki
  • October 21, 2007 6:51 AM
  • +topics | cup

そろそろ「日本酒チャンピオンズ・カップ 2007」の参加申し込みをしようと思い、酒文化研究所のサイトを見てみると、コンクール入賞作品の発表がおこなわれていた。ちょっとそのラインナップを覗いてみる。

以前書いた「すべて米の酒」で紹介した高級一般米を用いた純米酒と似たコンセプトと思われる「酒こまちで造った純米酒カップ」(秋田・備前酒造本店)や「沢の鶴 米だけの酒 200 ml カップ」(兵庫・沢の鶴)という純米ブームが目立つ。あと兵庫からのノミネートの多いこと、多いこと。それも吟醸酒・純米酒部門に集中。大手酒造メーカー(あえて蔵ではなく、メーカーと呼ぶ)の高級酒指向もカップ酒にまで及んできたか......という印象。大手メーカーのものでもおいしければいいんだけど、冷え込む地酒業界の中でせっかくこういうイベントをやるんだから、もっとカップ地酒に光をあててほしいなあ。

灘の大手メーカーが席巻する吟醸酒・純米酒部門よりも、本醸造酒・普通酒部門の方がおもしろそう。「飛騨のさるぼぼカップ」※(岐阜・天領酒造)や「一本義金印カップ」(福井・一本義久保本店)なんかがノミネート。

にごり酒・たる酒部門の「榮川 純米酒にごり生貯蔵酒缶詰」(福島・榮川酒造)と「五郎八」(新潟・菊水酒造)にも期待(近所のスーパーで買って飲めばいいんだけど、イベントの日までとっておく)。

※まだこのブログでは紹介していないけどお気に入りのカップデザイン。

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カップ酒を買う人間

  • Posted by: maki
  • October 15, 2007 12:14 PM
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一昨日のエントリ「夏子の酒、来る」に書いたけど、東武百貨店の酒売り場で、小さな蔵をフィーチャーしたフェアを開催していた。いくつかの蔵が自社商品を並べて、営業担当の人が試飲を勧め、自社商品の PR をして、販売するという流れ。ごく普通の営業スタイル。

試飲させてくれないかな......と思いながら、売り場を 2 周。誰も声をかけてこない......。仕方ないから、普通に陳列されている商品を買おうと思って、ぶらぶらしていると岩手の名酒「酉与右衛門」(よえもん)を発見。かごに入れる。それまでにかごに入れていたのは、カップ酒 3 つ。そのうち 2 つを棚にもどす。そのあと、またフェアの売り場にもどると、試飲を勧めてきてくれた。

うーむ。「酉与右衛門」効果? たしかにカップ酒ばかりをかごに入れている人間は、うちの酒はわかってくれないかもって思われてもしょうがないかもしれない。考え過ぎかな......とも思う。かごに入れてたのは、「諏訪泉」、「神亀」、「秋鹿」とすべて純米酒のカップ酒だったんだけどな......。

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カップのにごり酒

  • Posted by: maki
  • October 6, 2007 5:55 AM
  • +topics | cup

雪っこ(ゆきっこ):酔仙酒造家に買い置きのにごり酒があって、たまに思い出したように飲んだりする。最近流行の活性にごりというやつ。いわゆる火入れをしていない生酒なので、要冷蔵。冷蔵庫の中でもきっと発酵を少しずつ続けている。だから早く飲まないといけない。味がどんどん変わっていってしまうから。デリケートなお酒。活性にごりは、発酵途中のものなので、米の甘みが残っているので、お気に入り。濃醇系。

日本の酒造りにおいては、江戸期に入ったあたりで、火入れのプロセスが一般化したらしい。なので、その当時の日本酒は全部生酒ということになる。その後、濾過して清酒にするというスタイルができたらしいから、活性にごりはある意味、日本酒の原点とも言えるもの。

わがカップ酒はどうかというと、気密性に乏しいので、どうやら活性にごりは少なさそう。火入れをしたにごり酒ならそこそこある。よく見かけるのは、青森の「桃川」あたりだろうか。岩手は、酔仙の「雪っこ」あたりも売れてるかな……と調べてみたら、これ、活性にごりだった。前回の岩手遠征のときにも飲んだな、これ。しかし、カップ酒はカップ酒でも最近増えつつあるアルミ缶タイプ。

※火入れ:加熱殺菌することによって、発行を停止させるプロセス。これで味が固定化する。

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日本酒チャンピオンズ・カップ 2007

  • Posted by: maki
  • October 2, 2007 11:42 PM
  • +topics | cup

検索サイトで「カップ酒」と検索。酒文化研究所主催の「日本酒チャンピオンズ・カップ」の記事が検索結果の上位にリストされる。そういえば、2005 年、2006 年の記事は見かけるけど、2007 年はいつ開催されるんだろう……と思って、酒文化研究所のページをチェック。トップページに、「日本酒チャンピオンズ・カップ 2007 一般審査員募集のご案内」とある。開催は、2007/11/03。

このブログのエントリにも何回か書いたように記憶しているが、蔵元のウェブサイトを見ても、商品一覧のページに販売しているはずのカップ酒の紹介をしていない蔵元は多い。気軽に飲める価格帯の商品ということで、各蔵元が腕によりをかけた銘酒をボトリングしていないことが多いということもあるだろう。そんな状況下で、このイベントはまさに「カップ酒祭り」。楽しみだ。

2005 年は、沢の鶴の「吟醸 ひとはなぐらす」がグランプリの栄冠に。続く 2006 年は、梅錦山川の「梅錦 純米大吟醸カップ」がグランプリを受賞。どんなカップ酒がエントリーして、どこの蔵のどの銘柄がグランプリの栄誉に輝くのか。カップ酒ブームは終わったような雰囲気が漂う 2007 年。気になる……。

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いただきもの:大七・生酛造り

  • Posted by: maki
  • September 28, 2007 10:58 PM
  • +topics | cup

大七(だいしち):大七酒造大七(だいしち):大七酒造

会社に出入りしている協力会社の G さんにいただいたもの。前々日に「カップ酒のブログ書いてまして……」などと話したところ、うちにあったカップ酒を持ってきていただいた。福島県二本松市の大七酒造の看板銘柄、大七(生酛造り)。紙ラベルのカップ酒。そのラベルは落ち着いたデザインで、なかなか品格がある。

味はと言うと、すっきり。かなりすっきりした切れのある味わい。辛口。低温で長期間醸造する生酛造りでボディのしっかりした味わいに仕上がっているということらしい。確かに冷酒で飲んでいる間はすっきりした感じが前面に出てたけど、常温に近づくにつれ、旨味のようなものが感じられるようになった。

G さん、ありがとう〜♪

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廃墟でカップ酒

  • Posted by: maki
  • September 26, 2007 6:37 PM
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福来(ふくらい):福来ここしばらくはご無沙汰してしまっているけど、2000 年ごろは日本各地の廃墟をいろいろ歩き回っていた。廃業したホテルだったり、工場だったり、鉱山だったり。

鉱山には、その鉱夫たちの居住区画がある。その跡を散策していると、生活感を残すものたちに出会うことがしばしば。新聞や雑誌(当時の記事を読むのはおもしろい。江夏が現役投手だったりとかね)、食器に鍋などの調理器具。牛乳瓶や一升瓶なんていうガラス製のものもよく見かける。粉々に割れてしまっているものから、そのままの形を残しているものまでさまざま。共通しているのは、風雨にさらされて、転がったりしながら、磨りガラス状態になっているということ。雨に濡れることも多いので、紙のラベルは剥がれたり、風化したり。なので、一升瓶を見つけても、どんなお酒だったのかはさっぱりわからない。

昔のことだから、お酒の売り方は一升瓶が中心。だからカップ酒なんてほとんどお目にかかったことがないのだが、意外にも自分の写真コレクションにカップ酒を発見。この写真は、岩手の北西部、八幡平市の松尾鉱山跡で撮影したもの。紙ラベルのものではなく、プリントタイプのものであったからこそ、銘柄の推定が可能。『The カップ酒 ベストセレクション 900』によると、どうやらこれは岩手県久慈市の株式会社福来の福来のようだ。もしかしたら、閉山後に誰かが持ってきたものかもしれないけれど、当時の松尾鉱山の鉱夫たちが飲んでいたものかもしれないと思うと、ちょっと楽しい。

松尾鉱山は、当時東洋最大の硫黄鉱山。昭和 44 年に閉山。最盛期には、15000 人の人たちが、この鉱山の周囲に住んでいたという。鉱夫たちの住居の一部は、鉄筋コンクリート製でいまでもしっかりと八幡平の大地に立っている。

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旅の途中に飲むカップ酒

  • Posted by: maki
  • September 24, 2007 7:50 PM
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旅の途中でカップ酒を飲むときは、プリントタイプかどうかにはあまりこだわらない。カップ酒は、蔵元のいろんな商品ラインナップの中でもいちばん安い酒がボトリングされていることが多い。なので、カップ酒を飲んで、その蔵の実力を計るのはかなり難しい。

この間の旅では、カップ酒といっしょに、二合瓶の生酒を購入。飲み比べ。まずは、生酒から。生酒らしいフレッシュな味わい。ほんのりとした甘みあり。醸造アルコール添加の本醸造だったけど、なかなかおいしい。二合瓶はあっというまに空っぽに。カップ酒は、いまひとつかなあ……と思いつつ飲んでみる。やや、意外においしい。カップ酒がおいしくなくても、ホントはおいしい酒を醸しているのかな……というのは想像の域を超えないけれども、その逆は真(カップ酒がおいしければ、全体的にレベルの高い酒を醸している可能性が高い?)なのかも……と思ったりして。

カップ酒は、その蔵元のサンプラー的な意味合いもある(ような気もする)ので、いまいちなお酒をカップ酒にしている蔵元はもう少しがんばってほしいものだ。

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『カップ酒スタイル』(筑摩書房)

  • Posted by: maki
  • September 21, 2007 6:57 AM
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『カップ酒スタイル』(筑摩書房)『カップ酒スタイル』(筑摩書房)

自棄酒マン、ときどきカップ酒マニア』および『自棄じゃけん。』を運営するいいざわたつや氏の著書。

本書やサイトのテキストから判断すると相当数のカップ酒を飲んできていると思われるが、サイト自体にはそんなに大量のカップ酒の情報を掲載しているわけではなく(「厳選カップ酒ギャラリー」なるコーナーはある)、カタログ的要素が少なかったので、いつも後回し、後回しにしていたけれど、先日の岩手の仕入れ旅行を機に読んでみることにした。読んでみると、なかなかよい読み物。書き下ろしの本書は、カタログ的要素はやはりほとんどなく、書名にあるとおり「カップ酒を飲むスタイル」についての記事が中心。

メインとなっているのは、東海道五十三次の宿場町のひとつひとつで、毎回違う銘柄のカップ酒を買って飲む……という企画。カップ酒をいろんな酒屋で買ったことがあれば想像に難くないと思うのだが、これは意外に大変な企画。かつての宿場町は現在においても必ずしも都市部であるというわけではない。ということになれば、町にあるのは個人経営の小さな酒屋だけ……ということもよくある。となると、ようやくみつけた酒屋に入ってみても、ナショナルブランドのカップ酒しか置いていないということも十分ありえる。本書の中でもいろいろ苦労のあとが散見される。ナショナルブランドのカップ酒を飲んではいけないというルールはないのだけれど、そうした酒を買うのは予めカップ酒の入手が難しそうな地域まで我慢する……などなど。灘や広島といった酒どころを抱える山陽道にもチャレンジしてみてほしいものだ。

鬼剣舞専用自販機コラム的に挿入されている記事は、カップ酒を飲むのにふさわしいシチュエーション(屋外で飲む、列車内で飲む、温泉で飲む、スポーツ観戦しながら飲む……)とか、カップ酒自販機※やカップ酒のキャップへのこだわり……などなど。

※カップ酒の自販機って最近あまりみかけないなあ……と思っていたが、法改正により新規の自販機の設置は認められなくなったらしい。近々、年齢認証の自販機への移行もあるらしい。そんな風潮の中で自主撤去されたり、古くなって故障したまま店頭に放置されていたり(ガムテープでコインの挿入口が塞がれていたりするアレ)。そういう事情があるということも本書で知った。これまであまり自販機を顧みることはなかったけど、そうした背景を考えるとなかなかおもしろい注目に値するアイテムだな……と再評価。

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岩手での戦績

  • Posted by: maki
  • September 19, 2007 12:28 AM
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鬼剣舞と七福神南花巻の大沢温泉と北上の山奥の夏油温泉に行ったついでに花巻市街と北上市街でカップ酒を仕入れてきた。写真に写っているのは、「鬼剣舞(おにけんばい)」(右)と「七福神」(左)。「七福神」のカップにプリントされた「Uni Cup」の文字がなんとも 70 年代っぽくていい感じ。今回の仕入れではいちばんのお気に入り。鬼剣舞は、北上のお祭りらしい。今回買ったカップの中では、いちばんローカル色の濃いデザイン。北上ではいちばんメジャーな地酒らしく、街の中で「鬼剣舞」と書かれたベンチや、「鬼剣舞」専用自販機なども見かけた。

花巻周辺は、いわゆる南部杜氏を輩出する土地柄ということもあってか、「鬼剣舞」と「七福神」を入れて、7 種類を購入。帰りに立ち寄った福島でも 2 種購入。なかなかの収穫だったな。

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カップ酒コレクションの原点

  • Posted by: maki
  • September 13, 2007 9:58 PM
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昭和テイスト花柄カップあ、これこれ。こういうの。会社帰りに西荻窪の古道具屋さんでみつけたコップ。参佰圓也。こういうコップ、あったなあ。こどものころにこういうコップに麦茶を入れたり、カルピスを入れたりして飲んだなあ。オレンジジュース(もちろん果汁 100 % のホンモノのジュースじゃない)も入れて飲んだっけ。
こんなカップが家の中だけでなく、山の清水のわき出すところにぽつんと置いてあったり、お墓の前に水を入れて置いてあったり。

これにそっくりなカップ酒がある(そのうち紹介予定)。味のマチダヤでそのカップ酒を見かけたときに感じた既視感。こういうデザインのコップが頭の隅っこに残っていたんだろうな。それで、プリント系のかわいいデザインのカップ酒を集めはじめてしまった。集めはじめると網羅したくなるのが性。

カップ酒を集めるようになったわけ:その壱」や「カップ酒を集めるようになったわけ:その弐」で書いたような理由もあるけど、プリントタイプのカップ酒コレクションの原点はこのコップかも。

また、こうしてうちの中のモノが増えていくなあ......。

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ワンカップ大関

  • Posted by: maki
  • September 10, 2007 9:33 PM
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カップ酒の始祖と言えば、大関株式会社のワンカップ大関。この商品なくして、いまのカップ酒はなかったかも。昭和 39 年(1964)10 月 10 日。東京オリンピックの開催日がその誕生の日だったらしい。

最初の商品企画としては、一升瓶での販売が中心だった日本酒のマーケットにおいて、手軽に飲める形態の商品を作ることによって若年層に市場を拡大する……というものだったらしい。最初はなかなか売れなかったようだが、専用の自動販売機を駅に置いたり、テレビでの CM 展開、ラベルの裏に写真を印刷する(カップ越しに写真を見る)デザイン上のアイディアなどもあり、大関株式会社の主力商品にまで成長したとのこと。このあたりの歴史は、特設サイトにてまんが仕立てで読むことができる。

いまや日本各地の数々の蔵元が、カップ酒を販売しているが、ワンカップ大関風のデザインのものが多い。青地に白抜き文字のデザインを全面に展開したもの。このブログの第 1 回で取り上げた「千代鶴」なんかもそのひとつ。ワンカップ大関の売れ行きにあやかろうということなんだろう。

そのうち飲んでみようかな。

※ちなみに、ワンカップ大関以外のカップ酒のことも「ワンカップ」との記述も見かけるが、「ワンカップ」は大関株式会社の登録商標だとのこと。

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カップ酒のつまみ

  • Posted by: maki
  • September 8, 2007 10:38 PM
  • +topics | cup

とっておきのつまみ
シングルモルトの定番のつまみは、ミックスナッツ(お気に入りはジャイアントコーン)と枝付きレーズン。ワインならチーズが多いかな。カップ酒でない日本酒を飲むときは、さまざま。しばらく前に作ったじゃがバターのイカの塩辛和えはよかったな。

カップ酒を飲むときは、考えてみるとつまみなしのことが多い。飲みながら、味を確認したり、蔵元のことをウェブで調べたり……。ブログ用の記事を書き終えるころには、だいたい一合空いちゃっている。旅先だと簡単に手に入るいかくんだの、チーズ鱈だの。そればかりというのも芸がないと思い、きょうは近所のこだわりの品揃えの酒屋に。この店に前から食べてみたいつまみがあって、それをようやく買いにいってみたというわけ。それが、写真に載っている缶詰たち。

福井缶詰さば・味付(本醸造醤油仕立て)さば・味付(唐辛子入)。メーカーのサイトを見てみてびっくり。おっきいなあ。この他に生姜入、水煮、味噌煮もあるんだ。へぇ。おいしそう♪

四角い缶は、竹中缶詰のはたはたとホタルイカ。このメーカーは、サイトがないようなので詳細な商品ラインナップがわからないけど、とある EC サイトのページを見たところ、牡蠣の薫製もあるみたい。それもいいな。

味のレポートはまた後日。

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カップ酒ブームは終わったのか?

  • Posted by: maki
  • September 6, 2007 10:14 AM
  • +topics | cup

毎日、こんな感じでカップ酒ライフを楽しんできてはいるんだけど、カップ酒ファンの人のブログなんかを読んでいると、「もうカップ酒ブームもおしまい」みたいな記事がちょこちょこ目に留まる。自分としては、自分でおもしろいなと思って始めた趣味なので、「ブームはおしまい」と言われても、さほどの思いもないわけだけど、マーケットトレンドから外れると、確実に取扱業者は減って、入試しにくいものが増えてくるわけだ。ということで……

「カップ酒」をクエリにして、Google でみつかる個人のブログでない記事(ポータルサイト掲載記事が中心)をリストアップしてみた。カップ酒ブーム到来だとか、カップ酒ブームはもう終わりだとか、どのあたりで盛り上がってきた話題なのかを軽くリサーチ。

2005 年を頂点に、2006 年、2007 年と記事の数が減ってきている。もはや、2007 年においては少なくとも「カップ酒」のニュースバリューはないと言っていいようだ。

「カップ酒」のブログでの注目度推移じゃあ、ブログの世界ではどうなのかっていうのを見てみる※と、右のグラフみたいな感じ。こちらで見ても、2007 年に入ってからは減少傾向が顕著。

カップ酒ファンが熱心に飲酒日記をアップしてはいるけれども、マーケットの趨勢はダウン傾向……ってところだろうか。一時期のニュース記事では、「カップ酒と言えば東武百貨店・池袋店」みたいに書かれていたが、いまでは売り上げも減少傾向。その結果、仕入れを絞ってきちゃう……っていうのも無理はないなあ……と勝手に推測してみる。

Overture のキーワードアドバイスツールがあれば、Overture の AD ネットワークで、「カップ酒」がどれぐらい検索されているかをチェックできるのに、サービス終了となってしまって、チェックできない。残念。

Yahoo! ブログ検索でクエリを「カップ酒」として検索。注目度推移のグラフで、対象期間を 2005/01/01〜2007/09/04 に設定してグラフ描画

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カップ酒のカップ

  • Posted by: maki
  • September 4, 2007 5:18 AM
  • +topics | cup

カップ酒は、当然だけど、そのまま口に運んで飲むことができる。冷蔵庫に入れて冷酒にしてもいいし、常温でももちろんいい。電子レンジに入れたり、湯煎したりして燗をつけてもいい。普段の自分の飲み方を振り返ってみると、冷酒でスタートして、ちびちび飲んでいる間に冷や(「冷や」ってホントは冷酒ではなく、常温のお酒のことらしい)になったり。燗をつけることは滅多にない。

その時々の気分次第でカップ酒の飲み方は変幻自在。いろいろな楽しみ方ができるカップ酒って、なにげに便利。一升瓶や四合瓶だったら、冷蔵庫から取り出して、器に入れれば冷酒として飲めるけど、熱燗にする場合はお銚子に移して、湯煎ないしは電子レンジ。ちょっと面倒。カップ酒だったら、アルミのキャップをはずしてそのまま温めればそれでできあがり。

カップ酒のカップは、どれもアルミのふたで封がされているけど、その上にやわらかい樹脂のキャップ(「母情」の写真では、キャップも付いた姿でカップが写っている)がかぶせてあるものもある。これが旅のお供としてのカップ酒にはとても便利。ちびちびやっている間に電車の乗り換えなんかの憂き目にあったりすると、このふたが実力を発揮する。乗り換えがなくても、電車の揺れも飲みはじめのカップ酒には大敵。キャップをかぶせておけば、ちょっとした揺れにも耐えてくれる。次の旅には、このキャップ、連れていこうかな。でも、カップによっては口径が違ったりするので、要注意。普通サイズと、細口サイズ(「萬寿鏡」なんかは、細口タイプ)のふたつが必要かな。

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越後湯沢でカップ酒

  • Posted by: maki
  • September 2, 2007 9:03 PM
  • +topics | cup

この週末は、電車に乗って新潟の温泉に。いつもどおりの青春 18 きっぷ。高崎、水上で乗り換えて、越後湯沢入り。ここで 2 時間ほど時間つぶし。電車がないわけではなかったけど、酒どころでカップ酒探しをしようという思いつき。事前に駅周辺のみやげもの屋と酒屋をチェックしていたので、それらの店を徘徊。しかし、さほどの収穫なし。見たことのないカップ酒もあったけど、プリントタイプでなく、紙ラベルだったり、アルミ缶だったり。

駅の中にも大きなみやげもの屋がある。その名も「ぽんしゅ館・越後のお酒ミュージアム」。地場産のみやげものを売っているだけではなく、日本酒コーナーが充実している。お酒の売り場の充実は言うまでもないが、圧巻なのは利き酒コーナー。「テイスティング GALLERY 越の室」。壁一面に日本酒の小さなベンディングマシンが並んでいる。500 円を支払うと、お猪口とコインを 5 枚くれる。100 種類近くのいろんな蔵元のいろんなお酒の中から、そのコインを使って 5 種類の気になるお酒を飲みなさい……という趣向。コインを入れて、お猪口をセットして、ボタンを押すと、25 cc ほどお酒が出てくる。なかなか楽しい企画。選んだお酒はどれもおいしかったけど、ひとつ異彩を放つのがあった。玉川酒造の「さむらい」というお酒。日本酒をベースにしているらしいけど、アルコール度数は、46 度。どうやって作っているんだろう……。

カップ酒の方はというと、さほど豊作ではなかった。もう持っているのをひとつと持ってないのをふたつ。もっと手に入るかなと思っていたので、ちょっとがっかり。まあ、こういうこともある。とはいえ、旅の目的地の最寄り駅の小出駅※では、その町の地酒のカップ酒が手に入った。緑川酒造の「緑川」。これは、いままで本でも見たことがない。こんな感じで、その町ぐらいでしか流通していないものもたくさんあるんだろうな。

※小出駅は、超ローカル線・JR 只見線の起点駅。

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『The カップ酒 ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』(講談社)

  • Posted by: maki
  • August 29, 2007 5:17 AM
  • +topics | cup

『The カップ酒ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』(講談社)『The カップ酒ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』(講談社)

以前、このブログでも紹介したカップ酒コレクターのバイブル的一冊。ワンカップ大関とか大手酒造メーカーのカップ酒も含まれてはいるけど、全部で 900 もの銘柄を写真入りで紹介している(数えたことはないけれど)。この本を見ながら、旅行先でどんな出会いがあるのかを楽しみにする。寝る前にこの本を眺めて、地酒カップのデザインを頭のすみっこにとどめておく。楽しいひととき。

900 銘柄掲載とは、よくがんばったものだ。しかし、うちにあるカップ酒にも、この本に掲載されていないものもいくつもある。小さな町の小さな蔵元のしかもカップ酒ということになれば、流通量はたかが知れている。青森のつがる市に(有)長内酒造店の「明ヶ烏」という酒がある。青森駅前の居酒屋でこの蔵の原酒を飲んだのだが、けっこうおいしかった。後日、これまた駅前の市場でこのカップ酒を発見。どんな味だったか覚えてないけど、おいしかった記憶だけが残っている。多分、あいまいな記憶の中で実際の味よりもおいしく感じているんだと思う。ここの蔵だと、カップ酒は言うまでもなく、一升瓶、四合瓶ですらネット通販でも扱っていない。そういう小さな蔵元の地元流通限定みたいなカップ酒もたくさんあるんだろうな。

本の紹介にもどると、やはりこの本のセールスポイントは、データの網羅度。カップ酒の買える店や飲める居酒屋も紹介されている。この本で紹介されているカップ酒も置いている居酒屋「Buchi」にも行ったし、小売店のいくつかにも行ってみた。参考になる。

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『カップ地酒と車窓旅』(酣燈社)

  • Posted by: maki
  • August 27, 2007 6:14 AM
  • +topics | cup

『カップ地酒と車窓旅』(酣燈社)カップ地酒と車窓旅』(酣燈社)

Amazon で「カップ酒」と検索すれば、検索結果に出てくるので、その存在は認識していたが、『The カップ酒 ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』という類似書を持っていたので、買ってはいなかった。先週、池袋のジュンク堂で立ち読み。なかなかの好書と感じて、購入。

300 の蔵元の 400 銘柄をカバーしているという。その規模としては『The カップ酒……』の方が上だけど、カップ酒ひとつひとつのデータは『カップ地酒と車窓旅』の方が充実している。甘口・辛口、濃醇・淡麗の数値表示があったり、標準価格や販売地域なんかも記載されている。全点ではないけれど、キャップを上から撮影した写真データも付いている。『The カップ酒……』と重複していないカップ酒もけっこう掲載されているように思える。

本書の最初の 1/3 ぐらいは、日本各地の電車の写った風景写真(これでは、車窓ではない……)と名物駅弁とカップ地酒の紹介。残りは、カップ地酒のデータ編。

版元は、酣燈社という小さな会社。『航空情報』という飛行機の専門雑誌や、『FLYAIR』というハンググライダーの専門誌などを出版しているらしい。なので、『カップ地酒と車窓旅』の「カップ地酒」も「車窓旅」にも縁のなさそうな会社。きっと編集者にカップ酒の好きな人がいるんだろうなあ。

ウェブを徘徊してたら、『カップ地酒と車窓旅』というブログを発見。編集担当の人がアップしたのだろうか。残念ながらエントリはとても少ないけど、中におもしろい情報を発見。酣燈社・編集部の冷蔵庫には、「カップ地酒が、いつも冷え冷えです」だそう。いいな……。「一応、日本で初めてカップ酒に着目した本なんです」とも。へぇ。

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cups slideshow powered by flickr

きょうのエントリは、カップ酒や日本酒に関するネタではない。カップ酒の写真のネタ。このブログに掲載されている写真はすべて Flickr にアップされているものだけど、せっかく Flickr にアップしているんだからと思い、右カラムの下に Flickr badge を導入してみた。なかなかいいデザイン。写真のサムネールをクリックすると、その写真のアップされているページにリンクする。リンク先には、その写真を使ったエントリの Permalink を登録してあるので、「このカップ酒は?」……と写真を見てから、エントリを参照することもできる。

ついでに、Flickr の Slideshow を記事に埋め込んでみた。Netafull のエントリ経由で、PaulStamatiou の 「HOW TO Quickie: Embedded Flickr Slideshows」の tip を参考に。

  1. screen name をとっちゃっているので、Flickr ID を idGettr で確認
  2. 見せたい set の id は……カップ酒のセットの URL が http://www.flickr.com/photos/maki1022/sets/72157600949055877/ だから、きっとこの最後の「72157600949055877」だろう
  3. この辺のパラメータを埋め込んでやれば……

あら、簡単♪

アップ済みの写真がもっと増えれば、もっと楽しくなるかも〜♪

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カップ酒の買える店:その弐

  • Posted by: maki
  • August 21, 2007 5:48 AM
  • +topics | cup

蔵元によってはカップ酒はそんなに量産していなくて、地域外への出荷量が限定されているというものもたくさんあるみたい。地方に遊びにいったときの楽しみのひとつは、地元のお店でカップ酒を探すこと。狙いめは、駅の土産物店にコンビニ、そして駅周辺のお店(酒どころのすこし大きめの都市限定かも……)。

新潟に出張に行ったときに、9 本ぐらいカップ酒を手に入れることができた。新潟駅の中および周辺の土産物店とコンビニで買ったもの。時間がなくて酒屋さん巡りができなかったので、そんなところにしか行けなかったんだけど、ちょっとした土産物感覚でいろいろ売っている。不案内な街の酒屋さんを回るより効率はいいかもしれない。

山形の新庄に行ったときは、駅の改札を出たところに地域の名産品を売るカウンターがたくさん出ていた。さすがにそこではカップ酒は売ってなかったけど、すぐ隣にあるコンビニに山形の地酒カップがたくさん♪ こんなときは帰りの荷物が重くてしょうがない……けど、嬉しかったりして。

しかし、いつも旅行に出かけているわけにはいかないので、なんかいい手がないかと考えていたところ、アンテナショップ巡りを思いついた。幸い東京にはたくさんの県のアンテナショップがある。特に有楽町界隈。交通会館にある「むらからまちから館」は、特定の県のアンテナショップじゃないけど、カップ酒も何種類か置いていた。同じ建物にある「秋田ふるさと館」にもいくつか。ここには、他にも北海道富山県なんかのアンテナショップもある。どこのアンテナショップにもカップ酒が置いてあるわけじゃないけど、手に入りにくいものも置いてある可能性が高い。カップ酒を買わなくても、地方の物産を見たり、試食したり、ぶらぶらするだけでもけっこう楽しい。日帰りで 5 県ぐらい行ってみる?

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カップ酒の買える店:その壱

  • Posted by: maki
  • August 19, 2007 5:11 AM
  • +topics | cup

自転車通勤しているので、会社帰りにちょっと遠回りして、行ったことのないような酒屋に行ったりすることもある。大手メーカーのビールや日本酒、焼酎に、マヨネーズや缶詰、珍味……といった品揃えの店は、地酒のカップを置いていることはあまりない(地方の小売店は、地元の蔵元のカップ酒を置いている店もあるかも)。そんな店に置いてあるのは、ワンカップ大関。よくて、ふなぐち菊水一番しぼり(これは、けっこうおいしい。濃醇系。熟成ふなぐち菊水一番しぼりのほうが好み)。そんな店に踏み込むと、奥の部屋からおばあさんが「はい、いらっしゃい」と言いながらもそもそっと出てきて、目当ての商品がない自分は何も買わずに帰る……ということになってしまい、申し訳ない気分になる。

こだわりの品揃えのお店もけっこうダメなことが多い。冷蔵庫には、一升瓶や四合瓶の日本各地の旨酒を取り揃えていても、「カップ酒? うちはそんなもの置いてないよ」というようなお店。カップ酒は、普通酒が多いので、冷遇されてしまうのもわからないでもない。

とは言え、こだわり系の店でも地酒カップを精力的に仕入れている店もある。その代表格は東京都中野区(新井薬師)の味ノマチダヤ。レジ近くの冷蔵庫にいろんなカップ酒が並んでいる。目の前にずらっと並んでいるのを見るのは、EC サイトの商品紹介画面※にずらっと並んでいるのとは違って楽しい気分になる。カップを見ながら、どれがいいかな……と考えながら迷っているのは楽しい時間(ホントのことを言えば、プリントタイプだったら迷う時間はゼロ。ついでに買う紙のラベルタイプのものをどれにするのか悩んでいる)。

ちょっと駅から遠くて、不便な場所にあるのが難点だけど、東京都多摩市(聖蹟桜ヶ丘)の小山商店も充実の品揃え(ここのお店のウェブサイトは、ドメインがいい。カップ酒の専門店ではないけれど、sake180.cc!)。サイトを見ても、そんなにカップ酒に力を入れているとはわかりにくいけど、カップ酒コーナーを常設している。

こだわりの酒屋というよりはなんでもそろっているお店という印象の東京都台東区(御徒町)の吉池も多種のカップ酒を揃えている。この店、売り場面積 200 坪の「大お酒売り場」を擁している。なぜか、新潟のカップ酒がとても充実。ここは、『BLOG版 雨降神社の御神酒』に紹介されていたお店。

スーパーのお酒売り場なんかは、ごく稀に「これは!」というカップ酒を置いていることもある。でも、あってもひとつかふたつぐらい。チェーン店のスーパーだと、どこに行っても仕入れは一本化されているので、支店巡りをしても効果はない。いままでにいちばん豪華な品揃えだったのは、新橋の京急ストアー。こちらも『BLOG版 雨降神社の御神酒』で紹介されていたので、行ってみたらけっこうな品揃え。持っていなかったものもいくつか入手することができた。

デパートで言えば、東京都豊島区(池袋)の東武百貨店がカップ酒を多種仕入れていたけど、ここしばらくは縮小傾向にあるみたい。きょうも覗いてみたけど半年前よりもずいぶんと減っていた。カップ酒ブームも終わりなんだろうか。

※画面で見ても紙のラベルなのか、プリントわかりにくいものもあったりする。

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cup links

  • Posted by: maki
  • August 15, 2007 9:18 PM
  • +topics

カップ酒をフィーチャーしたサイトのリンク集。

【カップ酒が買える EC サイト】

【個人サイト】

  • BLOG版 雨降神社の御神酒
    雨男さんのブログ。この方、かな〜り呑んでます。カップ酒だけで、400 種以上。写真と買ったお店が掲載されているので、けっこう参考になる。
  • ワンカップラベルミュージアム@O-Baka Yashiki
    おにおん1世さんのページ。カップ酒の紙ラベルをはがしてコレクションされているお方。300 種以上。
  • 堕天使の囁き
    堕天使さんのブログ。「カップ酒」カテゴリあり。プリントタイプの比率高し。
  • フェティッシュダディーのゴス日記
    フェティッシュダディーさんのブログ。「カップ酒ギャラリー」カテゴリあり。100 本弱のコレクション。つまみがおいしそう。
  • 暮らし便り
    しきさんのブログ。「動植物シリーズ」、「故郷自然シリーズ」などのカテゴリあり。プリントタイプの比率高し。(サイト消失の模様……)
  • としの備忘録
    としさんのブログ。こちらも 300 本以上の強者。
  • kusuchan の毒舌トーク
    kusuchan さんのブログ。「あるこーる」カテゴリが、実質カップ酒カテゴリ。
  • 陽子の酒と酒のつまみリスト
    陽子さんのブログ。「カップ酒シリーズ」カテゴリあり。100 本以上。
  • We love Braves & Mini
    mrbluewave さんのブログ。「グルメ / カップ酒」カテゴリあり。
  • surf & ‥
    おならくさおさんのブログ。「カップ酒」カテゴリあり。

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カップ酒は、二級酒か?

最近は、あまり目にすることがなくなったけど、お酒の瓶に「特級酒」とか「一級酒」、「二級酒」などと書いてあるのをしばらく前まではよく見かけていた。その当時は、お酒を飲むような年齢でなかったりして、ぼんやりと

  • 特級酒:おいしい
  • 一級酒:ちょっとおいしい
  • 二級酒:ふつう

なのかな……と思っていた。そのカテゴリで言えば、カップ酒の多くは、「ふつう」レベル(残念ながら、おいしくないのもある……)。じゃあ、カップ酒は二級酒なのかと言うと、そういうことではないらしい。

そもそもこの等級制度は、酒税の分類上のカテゴリであり、おいしいか、おいしくないかを基準にしたものではないということ(味見はしていたらしいけど)。酒税上どうなっているかというと、級が上がれば、上がるほど、酒税が高いというものらしい。つまり、中身は一緒でも、「特級酒」と書かれたお酒のほうが、「一級酒」や「二級酒」よりも課税額は高くなる。その酒税分は、販売価格に転嫁することになるので、自然と

 特級酒 > 一級酒 > 二級酒

……という価格順になってしまう。「特級酒」や「一級酒」は、国税局の酒類審議会とかいうところで審査していたらしい。品質のよいものをそれらの級に認定するというのは、建前としてはあったようだけど、それらの級に認定すれば、税収は増えるということで、審査は甘かったみたい。無審査のお酒は、みんな「二級酒」。どれだけ、おいしくても「二級酒」。こうなると、「この二級酒は、あの特級酒よりうまい」なんていう矛盾が発生する。なんともおかしな話だ。蔵元によっては、小売価格の高騰を避けるために、あえて特級・一級審査を受けない……というようなこともあったみたい。

こうした状況を知らなければ、ブランド志向じゃないけど、やっぱり「特級酒」のほうが、「二級酒」よりも「高級なお酒」に思えてしまうのはごく自然なこと。

で、いまはカップ酒の分類はどうなっているかというと、「純米酒」とか「普通酒」、「純米吟醸」などと書かれていたりするものもある。これは、酒税法改正以降の新しい分類。比較的多いのは、「上撰」。これは、昔の「一級酒」に相当するものらしい。

混沌としている……。

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カップ酒は、二級酒か?

最近は、あまり目にすることがなくなったけど、お酒の瓶に「特級酒」とか「一級酒」、「二級酒」などと書いてあるのをしばらく前まではよく見かけていた。その当時は、お酒を飲むような年齢でなかったりして、ぼんやりと

  • 特級酒:おいしい
  • 一級酒:ちょっとおいしい
  • 二級酒:ふつう

なのかな……と思っていた。そのカテゴリで言えば、カップ酒の多くは、「ふつう」レベル(残念ながら、おいしくないのもある……)。じゃあ、カップ酒は二級酒なのかと言うと、そういうことではないらしい。

そもそもこの等級制度は、酒税の分類上のカテゴリであり、おいしいか、おいしくないかを基準にしたものではないということ(味見はしていたらしいけど)。酒税上どうなっているかというと、級が上がれば、上がるほど、酒税が高いというものらしい。つまり、中身は一緒でも、「特級酒」と書かれたお酒のほうが、「一級酒」や「二級酒」よりも課税額は高くなる。その酒税分は、販売価格に転嫁することになるので、自然と

 特級酒 > 一級酒 > 二級酒

……という価格順になってしまう。「特級酒」や「一級酒」は、国税局の酒類審議会とかいうところで審査していたらしい。品質のよいものをそれらの級に認定するというのは、建前としてはあったようだけど、それらの級に認定すれば、税収は増えるということで、審査は甘かったみたい。無審査のお酒は、みんな「二級酒」。どれだけ、おいしくても「二級酒」。こうなると、「この二級酒は、あの特級酒よりうまい」なんていう矛盾が発生する。なんともおかしな話だ。蔵元によっては、小売価格の高騰を避けるために、あえて特級・一級審査を受けない……というようなこともあったみたい。

こうした状況を知らなければ、ブランド志向じゃないけど、やっぱり「特級酒」のほうが、「二級酒」よりも「高級なお酒」に思えてしまうのはごく自然なこと。

で、いまはカップ酒の分類はどうなっているかというと、「純米酒」とか「普通酒」、「純米吟醸」などと書かれていたりするものもある。これは、酒税法改正以降の新しい分類。比較的多いのは、「上撰」。これは、昔の「一級酒」に相当するものらしい。

混沌としている……。

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#cup000:○○正宗:○○酒造

  • Posted by: maki
  • August 7, 2007 6:26 PM
  • +topics | cup

(カップ酒紹介エントリのフォーマット)

○○正宗(○○まさむね)○○正宗(○○まさむね)
(エントリのタイトルには、通し番号と商品名、蔵元の名称。エントリ記事のトップには、商品名と蔵元の名称。右に商品写真を配置。写真のリンク先は、Flickr)

あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。

あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。あいうえお。
(このエントリで紹介する商品にまつわるコメント群)

カップお気に入り度:★★★
(紹介商品のカップとしてのお気に入り度。レベルは「ー」(★なし)から「★★★」の 4 段階)

  • ○○酒造株式会社(蔵元の正式名称。ウェブサイトがある場合には、サイトへのリンクを付与)
  • 種別:普通酒 | 純米酒 | 特別純米酒 ...(紹介商品の種別)
  • 容量:180 ml(紹介商品の内容量)
  • 度数:15 - 16 度(紹介商品のアルコール度数)
  • 日本酒度:ー(紹介商品の日本酒度。記載がない場合は、「ー」)
  • 酸度:ー(紹介商品の酸度。記載がない場合は、「ー」)
  • アミノ酸度:ー(紹介商品のアミノ酸度。記載がない場合は、「ー」)
  • 原材料:米・米麹・醸造アルコール(紹介商品の原材料)
  • 使用米:ー(紹介商品の醸造に使う米の品種。記載がない場合は、「ー」)
  • 精米歩合:ー(紹介商品の精米度。記載がない場合は、「ー」)

(紹介商品の詳細データは、カップに記載されているものをベースに。蔵元のサイトで、同じ酒の詳細データが掲載されている場合は、それも参考に)

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カップ酒っておいしいの?

吟醸カップカップ酒なんてのは、あんまり上質なお酒じゃないんじゃないの…というのが一般的なイメージだろう。基本的には、それが正しい認識かも…とも思う。ちょっとこだわった酒屋に行くと、特別純米酒だ、吟醸だ、大吟醸だ…と肩書きだけでおいしそうなお酒が並んでいる中で、カップ酒は申し訳なさそうに片隅に置いてあったりする。

それに比べて、カップ酒はほとんどが普通酒(特にこのサイトで扱っているようなガラスに直接プリントされたものは、普通酒であることがほとんど)。原材料を見れば一目瞭然。「米、米こうじ、醸造アルコール」なんて書いてあったりする。米と米こうじがあれば、発酵してそれだけで日本酒になるわけだけど、それだと生産量が限られる。そのため、薄めた醸造アルコールとブレンドして、製品化するなんてことがあるわけ。水増しならぬ、アルコール増し。それに加えて、糖類や酸味料、アミノ酸などを加えて調味した三増酒(三倍増醸清酒)なんてのもあったりする。まあ、こういったお酒は、モノのなかった時代の名残のようなものなので、少しずつ減ってきてはいるんだろうと思う。

最近では、蔵元もウェブサイトを開設しているところも多い。カップには、原材料などが詳細に記載されていないこともあって、よく見にいったりするのだが、商品紹介に掲載されているのは、一升瓶から四合瓶がほとんど。しゃれた瓶にボトリングした 300 cc 瓶なんかが掲載されていることもあったり、なかったり。普通酒すら掲載していないこともあったりして、それをカップに詰めたカップ酒の写真まで掲載されていることなんていうのは非常にレア。蔵元の地元の小さな酒屋やコンビニに行っても、全国区の酒造メーカーのカップ酒しか置いてないことが多かったりすることからもわかるように 、絶対的な流通量が少ないっていうのもあるんだろうけど。

とはいえ、最近は純米酒や吟醸酒をボトリングしたカップ酒も増えてきている。写真(ケータイ写真なので画像粗め)は、

  • 純米吟醸原酒・掟丸(おきてまる):寿虎屋酒造(山形県山形市)
  • 純米吟醸・東光(とうこう):小嶋総本店(山形県米沢市)

どちらもおいしゅうございました♪

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カップ酒っておいしいの?

吟醸カップカップ酒なんてのは、あんまり上質なお酒じゃないんじゃないの…というのが一般的なイメージだろう。基本的には、それが正しい認識かも…とも思う。ちょっとこだわった酒屋に行くと、特別純米酒だ、吟醸だ、大吟醸だ…と肩書きだけでおいしそうなお酒が並んでいる中で、カップ酒は申し訳なさそうに片隅に置いてあったりする。

それに比べて、カップ酒はほとんどが普通酒(特にこのサイトで扱っているようなガラスに直接プリントされたものは、普通酒であることがほとんど)。原材料を見れば一目瞭然。「米、米こうじ、醸造アルコール」なんて書いてあったりする。米と米こうじがあれば、発酵してそれだけで日本酒になるわけだけど、それだと生産量が限られる。そのため、薄めた醸造アルコールとブレンドして、製品化するなんてことがあるわけ。水増しならぬ、アルコール増し。それに加えて、糖類や酸味料、アミノ酸などを加えて調味した三増酒(三倍増醸清酒)なんてのもあったりする。まあ、こういったお酒は、モノのなかった時代の名残のようなものなので、少しずつ減ってきてはいるんだろうと思う。

最近では、蔵元もウェブサイトを開設しているところも多い。カップには、原材料などが詳細に記載されていないこともあって、よく見にいったりするのだが、商品紹介に掲載されているのは、一升瓶から四合瓶がほとんど。しゃれた瓶にボトリングした 300 cc 瓶なんかが掲載されていることもあったり、なかったり。普通酒すら掲載していないこともあったりして、それをカップに詰めたカップ酒の写真まで掲載されていることなんていうのは非常にレア。蔵元の地元の小さな酒屋やコンビニに行っても、全国区の酒造メーカーのカップ酒しか置いてないことが多かったりすることからもわかるように 、絶対的な流通量が少ないっていうのもあるんだろうけど。

とはいえ、最近は純米酒や吟醸酒をボトリングしたカップ酒も増えてきている。写真(ケータイ写真なので画像粗め)は、

  • 純米吟醸原酒・掟丸(おきてまる):寿虎屋酒造(山形県山形市)
  • 純米吟醸・東光(とうこう):小嶋総本店(山形県米沢市)

どちらもおいしゅうございました♪

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カップ酒の保管

カップ酒でいっぱいの野菜室カップ酒を手当り次第に買うのはいいけど、酒浸りの日々を送っているわけではないので、どんどんたまっていく。火を入れた普通酒がほとんどなので、これまでは日の当たらないところに置いておく程度の保管だったわけだけど、これから本格的な夏になるということで、変質防止のために冷蔵庫に保管することに。

容積としても、温度にしても冷蔵庫の野菜室が適切なように思えたので、野菜室の整理もかねて、カップ酒たちをお引っ越し。実はこれまでにも野菜室の半分ぐらいはカップ酒で占有されていたんだけど、今回のお引っ越しのおかげで、野菜室は完全に「カップ酒室」になってしまった……。

冷やしておけばそれでいいかというとそうでもないようで、カップの隙間から空気が入り込むことによる酸化という問題もあるみたい。数年前にカップのかわいさに魅かれて買ったカップ酒がひとつある。飲みもせずにずっと部屋に置いてあったんだけど、確かに変質しているみたい。黄色くなって、見た目はすっかり米酢。

この辺のことは、株式会社フルネットのサイトで連載されている『中野繁の多酒創論』の「カップ酒は構造的に欠陥がある」を読むといい。ちなみにこの中野繁という人、アンチカップ酒なスタンスらしい……。

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カップ酒の保管

カップ酒でいっぱいの野菜室カップ酒を手当り次第に買うのはいいけど、酒浸りの日々を送っているわけではないので、どんどんたまっていく。火を入れた普通酒がほとんどなので、これまでは日の当たらないところに置いておく程度の保管だったわけだけど、これから本格的な夏になるということで、変質防止のために冷蔵庫に保管することに。

容積としても、温度にしても冷蔵庫の野菜室が適切なように思えたので、野菜室の整理もかねて、カップ酒たちをお引っ越し。実はこれまでにも野菜室の半分ぐらいはカップ酒で占有されていたんだけど、今回のお引っ越しのおかげで、野菜室は完全に「カップ酒室」になってしまった……。

冷やしておけばそれでいいかというとそうでもないようで、カップの隙間から空気が入り込むことによる酸化という問題もあるみたい。数年前にカップのかわいさに魅かれて買ったカップ酒がひとつある。飲みもせずにずっと部屋に置いてあったんだけど、確かに変質しているみたい。黄色くなって、見た目はすっかり米酢。

この辺のことは、株式会社フルネットのサイトで連載されている『中野繁の多酒創論』の「カップ酒は構造的に欠陥がある」を読むといい。ちなみにこの中野繁という人、アンチカップ酒なスタンスらしい……。

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カップ酒のある居酒屋:Buchi

Buchiこのあいだ、渋谷というか神泉にある「Buchi」というお店に行った。ここは、カップ酒界(そんなものがあるのか?)では、話題になったお店。鰻の寝床のような細長い店のあちらこちらにカウンター。そこでスタンディングで飲食するというスタイル。お酒は、ひととおり何でもある。でも、ひとつの目玉が、カップ酒。メニューはというと……

  • 秋鹿(純米)
  • 早瀬浦(純米)
  • 上喜元(純吟)
  • 会津娘(純米)
  • さいかのさと(純米)
  • るみカップ(純米)
  • 来福(純米)
  • 豊の秋(上撰)
  • 宗玄(上撰)
  • 南部美人(純米)
  • 鍋島(特純)

……などなど。けっこう種類は、豊富。見てわかるとおり、品揃えもこだわっている感じ。純米酒以上のお酒がほとんど。お店の人に聞いたところ、女将さんがおいしいと思えるものに限ってチョイスしているらしい。つまみもなかなかいい感じで、たこの薫製の唐揚げなんておいしかった。お支払いは、キャッシュオンデリバリーの明朗会計。

カウンターの後ろに並んでいたカップ酒を見ながらお相手を物色。写真の「宗玄」を皮切りに、「秋鹿」、「上喜元」。やはり、こだわりのプリント系カップ酒を中心のセレクトになってしまう。

飲みおわったカップをきれいに洗ってくれて、お土産にもらえるのもうれしい。「宗玄」はうちのコレクションにないので、自分のお土産。「秋鹿」はいっしょに行った連れのお土産に。

ちなみに、お店の名前の「Buchi」は、広島弁の「ぶち」から。意味は、「とても」。「今日は、ぶち暑いのぉ」と言えば、「今日は、すっごく暑いねぇ」といったところ。

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カップ酒のある居酒屋:Buchi

Buchiこのあいだ、渋谷というか神泉にある「Buchi」というお店に行った。ここは、カップ酒界(そんなものがあるのか?)では、話題になったお店。鰻の寝床のような細長い店のあちらこちらにカウンター。そこでスタンディングで飲食するというスタイル。お酒は、ひととおり何でもある。でも、ひとつの目玉が、カップ酒。メニューはというと……

  • 秋鹿(純米)
  • 早瀬浦(純米)
  • 上喜元(純吟)
  • 会津娘(純米)
  • さいかのさと(純米)
  • るみカップ(純米)
  • 来福(純米)
  • 豊の秋(上撰)
  • 宗玄(上撰)
  • 南部美人(純米)
  • 鍋島(特純)

……などなど。けっこう種類は、豊富。見てわかるとおり、品揃えもこだわっている感じ。純米酒以上のお酒がほとんど。お店の人に聞いたところ、女将さんがおいしいと思えるものに限ってチョイスしているらしい。つまみもなかなかいい感じで、たこの薫製の唐揚げなんておいしかった。お支払いは、キャッシュオンデリバリーの明朗会計。

カウンターの後ろに並んでいたカップ酒を見ながらお相手を物色。写真の「宗玄」を皮切りに、「秋鹿」、「上喜元」。やはり、こだわりのプリント系カップ酒を中心のセレクトになってしまう。

飲みおわったカップをきれいに洗ってくれて、お土産にもらえるのもうれしい。「宗玄」はうちのコレクションにないので、自分のお土産。「秋鹿」はいっしょに行った連れのお土産に。

ちなみに、お店の名前の「Buchi」は、広島弁の「ぶち」から。意味は、「とても」。「今日は、ぶち暑いのぉ」と言えば、「今日は、すっごく暑いねぇ」といったところ。

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カップ酒を集めるようになったわけ:その弐

『The カップ酒ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』(講談社)ガラスを素材にしたプロダクトが大好き。たとえば、ラムネのびん。厚手のぼてっとした感じがいい。昔のラムネびんだと、手作り風で厚みとかにもむらがあって、とてもほのぼのとする。とはいえ、必ずしも手作り風でなくてもいい。ビーカーやシャーレなんかの理科器具系も好き。Pyrex の計量カップとかボウルなんかでもよし。なので、カップ酒なんかももちろんターゲットに入るわけ。

大手メーカーの「ワンカップ大関」なんかを見ている分には、ガラスのカップに青地のラベルが貼ってあるだけで「何がおもしろいんだ?」という感じなんだけど、実はそんなものばかりではなくて、一升瓶に貼ってあるようなラベルのミニチュアサイズのものが貼ってあったり、銘柄のイメージにあわせたイラストや、蔵元の地元の風物のイラストなんかがデザインされてたり。各蔵元が工夫を凝らしたデザインで、見ているとそれだけでなかなかおもしろい。

ガラス好きとしては、紙のラベルを貼っているだけのものは面白みがない。やっぱりプリントタイプがいい。ラベルタイプのものは、宿や車中で飲んでしまって、そのままゴミ箱行き…という運命を辿ることになる。あとで、写真ぐらい撮っておいてもよかったな…と後悔する日が来るかもしれないけど、まあいいことにする。

講談社から『The カップ酒ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』なんてムックが出てるんだけど、日本中のすべてのカップ酒を網羅しているわけではないにもかかわらず、それでも 900 も収録されている。この本や地酒カップを扱っている EC サイト、地酒カップをフィーチャーした人たちのブログなんかを参考にコレクション増殖中。

しかしね、この本にも載ってない地酒カップ、いくつもうちにあったりする。日本国内で現在販売されているカップ酒っていったい何種類あるんだろう…。

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カップ酒を集めるようになったわけ:その弐

『The カップ酒ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』(講談社)ガラスを素材にしたプロダクトが大好き。たとえば、ラムネのびん。厚手のぼてっとした感じがいい。昔のラムネびんだと、手作り風で厚みとかにもむらがあって、とてもほのぼのとする。とはいえ、必ずしも手作り風でなくてもいい。ビーカーやシャーレなんかの理科器具系も好き。Pyrex の計量カップとかボウルなんかでもよし。なので、カップ酒なんかももちろんターゲットに入るわけ。

大手メーカーの「ワンカップ大関」なんかを見ている分には、ガラスのカップに青地のラベルが貼ってあるだけで「何がおもしろいんだ?」という感じなんだけど、実はそんなものばかりではなくて、一升瓶に貼ってあるようなラベルのミニチュアサイズのものが貼ってあったり、銘柄のイメージにあわせたイラストや、蔵元の地元の風物のイラストなんかがデザインされてたり。各蔵元が工夫を凝らしたデザインで、見ているとそれだけでなかなかおもしろい。

ガラス好きとしては、紙のラベルを貼っているだけのものは面白みがない。やっぱりプリントタイプがいい。ラベルタイプのものは、宿や車中で飲んでしまって、そのままゴミ箱行き…という運命を辿ることになる。あとで、写真ぐらい撮っておいてもよかったな…と後悔する日が来るかもしれないけど、まあいいことにする。

講談社から『The カップ酒ベストセレクション 900 ー 日本全国カップ酒カタログ』なんてムックが出てるんだけど、日本中のすべてのカップ酒を網羅しているわけではないにもかかわらず、それでも 900 も収録されている。この本や地酒カップを扱っている EC サイト、地酒カップをフィーチャーした人たちのブログなんかを参考にコレクション増殖中。

しかしね、この本にも載ってない地酒カップ、いくつもうちにあったりする。日本国内で現在販売されているカップ酒っていったい何種類あるんだろう…。

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カップ酒を集めるようになったわけ:その壱

  • Posted by: maki
  • July 22, 2007 9:28 PM
  • +topics

ここ数年、日本国内のいろいろなところを旅行している。目的地に着いて、宿に入り、夕食を食べる。夕食が出されるのはだいたい午後 6 時ごろ。6 時にゴハンを食べてしまうと、もうすることがなくなってしまう。旅行先がだいたい田舎の温泉地だから。

温泉地の多くは、登別や草津なんかのメジャーなところでも、夜になったらどんどん店が閉まっていく。八時過ぎに外出しても開いている店なんてのは、せいぜいスナックぐらい。メジャーな温泉地でこんな程度なわけで、一軒宿なんかだったら、当然のごとく、周囲は闇の中。

おとなしく風呂にでも入っていればいいんだけど、それだけでは時間を持てあましてしまう。だから、お酒を飲みながら、つまみを食べる。お酒を宿に出してもらってもいいんだけど、ちょっと高くついちゃうので、持ち込みのお酒を飲む。家から持ってくるのは重いので、現地調達。

現地で買うなら、やっぱり地酒。どうせ飲むんだったら、いろんな地酒を飲みたい。...となると、カップ酒。一合だから、いくつかの蔵元の味を楽しむことができるわけ。なので宿に入る前には地元の酒屋さんをうろうろすることがしばしば。気に入った銘柄のものをチョイスして、夜のお楽しみとする。

飲み終わったら、そのカップをきれいに洗って、旅の思い出としてお持ち帰り。気がつくと、いろんなカップが集まっているというわけ。

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