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ishikawa Archive

#cup192:宗玄:宗玄酒造

宗玄(そうげん):宗玄酒造宗玄(そうげん):宗玄酒造

カップに描かれている特徴的な形の島は、見附島。その船首のような形から軍艦島とも呼ばれているとのこと。島に渡れるように、石が並べてあるのも描かれている。実際には、島まで辿り着いても、上に登ることはできないようだ。というのも、この島は珪藻泥岩でできており、脆いためロッククライミングのようによじ上ることができないのだそうだ。カップのイラスト自体は上手いものではないが、地元の名所が描かれているのはいかにも地酒らしくて好きなタイプ。

味のほうはというと、辛口で旨味もあり、おいしいカップ酒。若干、舌の上に味が残るような気もするけど、飲み応えのある味わいなので、気になるほどではない。常温で飲んでいるけど、いかにも燗映えのしそうなおいしさだ。県下ではとてもポピュラーな酒で、至るところで販売しているので、入手は容易だ。

蔵元は、戦国時代に七尾城主であった畠山義春の末裔だそうだ。上杉謙信の侵攻に遭い、珠洲に逃れ、宗玄と改姓したという。明和 5 年(1768)に酒蔵を興したとのことなので、かなり歴史のある蔵だ。能登杜氏を輩出するこの地で長きに渡って、地元の水と米を使って、旨酒を醸してきたとのこと。

カップお気に入り度:★★

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#cup164:高砂:金谷酒造

高砂(たかさご):金谷酒造高砂(たかさご):金谷酒造

以前紹介した「高砂」の別デザインのカップ酒。今回のものは、ユリをあしらったもの。ユリのデザインというのは他にもいくつかあるが、これはいまひとつかなあ。もっとシンプルに抽象化されている方がプリントタイプのカップ酒にはあうように思う。

辛口の飲みやすい酒。ハモの八幡巻きにあわせてみたが、すこし八幡巻きの味のほうが強すぎるようだ。もっとあっさりした味わいのつまみのほうがあうだろう。

白山の名水を使って醸した白山菊酒。白山菊酒を名乗るには一定の基準と審査があるらしい。その基準とは......

  1. 「コク豊かで品格ある風味」であり、各蔵元の個性が生きていること
  2. 白山市内で醸造し瓶詰めした清酒であること
  3. 原料水は、白山・手取川水系の自家井戸から採取したものであること
  4. 国産の格付け一等以上の酒造好適米であること
  5. 麹歩合は、20 %以上であること
  6. 酒母は、「生もと」、「山廃」、または、「速醸」であること
  7. 精米歩合は、70 % 以下であること
  8. 「増醸」、「液化仕込み」による清酒でないこと

......だとのこと。こういう基準があれば、安心して飲めるというもの。

カップお気に入り度:★★

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#cup108:奥能登の白菊:白藤酒造店

奥能登の白菊(おくのとのしらぎく):白藤酒造店奥能登の白菊(おくのとのしらぎく):白藤酒造店

ひさしぶりの無印カップ酒(カップにプリントされていないという意味)。カップを縦にぐるりと囲む紙の封が上品な感じ。一昔前の Apple Comuputer の箱のようなイメージ。カップには何もプリントされておらず、封に銘柄名と成分表が印刷されている。

これはおいしい♪甘口の柔らかい味の酒。常温でもいやな甘味が残ることなく、いい感じのアルコールが広がる。封に

軟水の山水を仕込水とした柔らかな甘さのお酒です。

......とある。まさにそんな感じ。

輪島の廻船問屋から始まり、質屋などを生業としていたが、江戸時代末期より造り酒屋としての歴史が始まったらしい。現在の杜氏は、九代目。家族中心の小さな蔵だが、まじめな酒造りをしているという印象。

カップお気に入り度:★★

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#cup079:常きげん:鹿野酒造

常きげん(じょうきげん):鹿野酒造常きげん(じょうきげん):鹿野酒造

花菖蒲がカップにぐるりとプリントされているなかなかいいデザインのカップ酒。銘柄名も控えめで飲み口あたりにちょこんとプリントされている。花菖蒲は、石川県加賀市の花であるとの説明もプリントされている。

すこし黄色がかった色。日本酒度はさほど高いわけではないようだが、ふくよかな味の中にも辛口の酒らしい味も主張が見受けられる。

銘柄名の「常きげん」は、祝いの席で四代目の詠んだ「八重菊や 酒もほどよし 常きげん」に因むものだと言う。この蔵の仕込み水は「白水の井戸」からくみ上げた水。この井戸は、蓮如上人に由来するものだと言う。蓮如と加賀の関係は、もちろん一向一揆の一向宗。この「白水」という名前も、きっと背後の霊峰白山の伏流水ということなんじゃないだろうか。

このカップ酒は、近くのスーパーの定番商品なので、いつでも買える。

カップお気に入り度:★★

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#cup067:高砂:金谷酒造

高砂(たかさご):金谷酒造高砂(たかさご):金谷酒造

赤い朝顔がカップを全周。朝顔のやわらかい感じがよく描けているデザインで好感。緑と赤のコントラストもなかなかいい。巻きつく先を求めて伸びるツルや、つぼみも描かれている。朝顔をあしらったカップ酒は他にもあるけど、この「高砂」はお気に入り。

ここのところ普通酒が続いたところでの本醸造ということで、すこしほっとする。いやみのない辛口で好感触。香りは、日本酒らしい香り。この味でこの香りだったら、いいんじゃないのかな。

このカップ酒を買ったのは、有楽町の石川県のアンテナショップ。アンテナショップに出品するぐらいだから大きな蔵なのかなと思ったら、意外にも従業員数は、10 名だとか。小さな蔵のようだ。蔵のサイトにいわく、加賀菊酒の流れを汲む白山菊酒だとのこと。「菊酒」ってなんだろうと思って調べてみた。石川県を流れる手取川上流部には古来より野菊が多く咲き誇るエリアで、この菊を育む水を「菊水」と言う。中国の仙道を起源として、「菊水」を不老長寿の妙薬として珍重していたらしい。その「菊水」を用いて醸す酒を「菊水」と呼ぶらしい。「菊水」は新潟の蔵だけど、「菊姫」は石川県の酒。「菊」の一字を銘柄に用いるのはこれが起源なのだろう。

しかし、金谷酒造の会社概要の業務内容の欄に「IT 関連販売、IT コンサルタント業務」と書かれているのが気になる。若旦那の得意分野?

カップお気に入り度:★★★

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