ibaraki Archive
#cup085:稲里:磯蔵酒造
黄緑色の稲穂が 2 本で輪を描き、その中心に銘柄名がプリントされているなかなかセンスのいいカップ酒。稲穂の緑を黄緑で描くことで、デザインが重くならずにすんでいる。このようなデザインだったら、2 本の稲穂が下から上に向かって伸びていって頂点で再び稲穂同士が出会うようなデザインにしそうなものだけど、この「稲里」のデザインでは、「C」の字のように右端で稲穂が出会う。これにより、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」的なデザインに仕上がっている。
糖類添加ということで、増醸酒なんだろうけど、思いのほか飲みやすい。甘みもそんなにはくどくない感じ。糖類添加はしていない普通酒でも、多量の醸造アルコールが使用されている味のしない酒よりはましなんではないだろうか。
蔵のサイトは、なかなかきれいなデザイン。蔵のある茨城県笠間市周辺は、稲作に適した地域だったようだ。「種をまかなくても稲が生えた」と伝えられる「三つの御神田」のある蔵周辺の地域が「稲田」と呼ばれているらしい。銘柄名もそこから取られたようだ。
カップお気に入り度:★★
- 磯蔵醸造有限会社
- 種別:普通酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:ー
- 酸度:ー
- アミノ酸度:ー
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール・糖類
- 使用米:日本晴
- 精米歩合:70 %
- 『The カップ酒 ベストセレクション 900』掲載
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#cup062:一品:吉久保酒造
写真だと白でのプリントがとても見づらい......。大きな円に梅の花のイラスト。その下に「いっぴん」と銘柄のロゴがプリントされている。蔵元は、水戸の吉久保酒造。水戸と言えば、偕楽園の梅で有名。その梅をあしらったというところだろう。
日本酒度は、微妙に辛口めに振れてるようだけど、甘みも感じる酒。糖類添加だからだろうか。常温で飲むとちょっぴり辛口らしさも感じる。
元々は水戸藩の米問屋だった粟野屋が寛政二年に酒造りを始めたのがこの蔵の始まりだそうだ。寛政二年と言えば、1790 年。200 年以上の歴史があるということになる。U.G. サトーのデザインする新聞広告のデザインがなかなか秀逸。
このカップ酒は、廃線間近の鹿島鉄道を乗り潰したときに水戸に寄り道して買い求めたもの。あれからもう 10 ヶ月......。鹿島鉄道、よかったな。
2008 年の 1 本めが、糖添カップというのもなんだけど、まあいいか。
カップお気に入り度:★★
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#cup007:月の井:月の井酒造店
動物のイラストをプリントしたいわゆる「キャラクターもの」(カップ酒界のキャラクターものというのは、アニメキャラクターなどをプリントしたようなものではない)。エンゼルフィッシュをプリントしたかわいいカップ。カップとしてのお気に入り度は、かなり高い。口からぷくぷくっと浮いてくる気泡がなんとも(写真には写ってない)。
甘口でも辛口でもない。酸味や旨味が立っているわけでもない。平板な味。成分を見てみると、糖類添加とのこと。いわゆる安酒......とはいえ、意外に飲みやすい気もする(朝から三本目なので、酔っぱらってきたのかな......)。
カップお気に入り度:★★★
- 月の井酒造店
- 種別:普通酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:ー
- 酸度:ー
- アミノ酸度:ー
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール・糖類
- 使用米:ー
- 精米歩合:ー
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#cup005:武勇:武勇
茨城のお酒。辛口。口に含むとその辛みと若干のコクを感じるが、さっと消える感じ。香りは酸味を感じるも、味にさほどの酸味はない。
ラベルにプリントされているのは、地元の筑波山(山の形からそう見える)と何かよくわからないもの。あまりうまい絵とは言えないなあ。
蔵元の所在している茨城県結城市は、結城紬の産地だそう。
カップお気に入り度:ー
- 株式会社武勇
- 種別:普通酒
- 容量:180 ml
- 度数:15 - 16 度
- 日本酒度:ー
- 酸度:ー
- アミノ酸度:ー
- 原材料:米・米麹・醸造アルコール
- 使用米:山田錦・日本晴
- 精米歩合:70 % 以下
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