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fukushima Archive

#cup154:名倉山 にごり酒原蔵:名倉山酒造

名倉山 にごり酒原蔵(なぐらやま にごりざけげんぞう):名倉山酒造名倉山 にごり酒原蔵(なぐらやま にごりざけげんぞう):名倉山酒造

緑色のカップが特徴的。一升瓶や四合瓶ではおなじみの緑色のガラスも、カップ酒となると採用している蔵はそんなに多くない。そこに控えめに銘柄名がプリントされ、それよりも主張するサイズで「原蔵」とプリントされている。「原酒」ということらしい。シンプルでお気に入りのデザイン。やはり、カップの色が決め手。

甘い。甘酒といってもいいぐらいの感じ。原酒ということで、アルコール度数が高めなんだけど、この甘さのおかげで、度数の高さが気にならず、思いのほかすいすい飲めてしまう。甘味に隠れているが、酸味もすこしありそう。オンザロックで飲むのがオススメらしい。すこし前に紹介した「白真弓 合掌の郷」ほどの濁り成分はない。適量な濁り。

蔵のサイトがないので、断片的な情報しか入手できないが、「東北鑑評会 17 年連続受賞」とあり、いい造りをおこなっている蔵のように思われる。清酒の「名倉山」、「月弓げっきゅう」がこの蔵の主力商品。創業は、大正 6 年。初代蔵元は、酒造技術指導者のようなことをやっていたらしい。当時の会津地方では越後杜氏を迎えることが多かったようだが、この蔵では昭和初期に南部杜氏を迎えた。会津地方の吟醸・純米酒造りの先鞭を着けたという。

カップお気に入り度:★★

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#cup149:金水晶(きんすいしょう):金水晶酒造店

金水晶(きんすいしょう):金水晶酒造店金水晶(きんすいしょう):金水晶酒造店

「金水 Cup 200」と書かれた背の高い 200 ml 入りのカップ酒。山の絵が大きく描かれ、下に「吾妻小富士」とプリントされている。イラストに噴火口らしきものが見えるが、この噴火口や山の形が富士山に似ていることから「吾妻小富士」と呼ばれている蔵の地元の山を描いたものらしい。

飲み口のキツい酒。添加アルコールのせいだろうか。なんとも言えない刺激が舌に感じられる。じっくり味わってみると、この刺激以外にも味が感じられるが、刺激に邪魔されてしまい、味のハーモニーを作りだすことにはなっていない。やはりこうした 200 ml のカップ酒は、厳しいクオリティのものが多いようだ。

明治の初頭に創業し、南部杜氏、越後杜氏を経て、地元の杜氏を擁し、地元に愛される伝統的な酒造りをおこなっている蔵だそうだ。ウェブ上にあまり情報がなく、詳しいデータは入手できなかった。蔵の近くに小さな山(青麻山)があり、そこに「水晶沢」なる地名が見える。昔は、ここで水晶を産していたのだろうか。

福島を旅行している間に入手した一本。

カップお気に入り度:★

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#cup119:自然郷・さわやか:大木代吉本店

自然郷・さわやか(しぜんごう・さわやか):大木代吉本店自然郷・さわやか(しぜんごう・さわやか):大木代吉本店

太い線で描かれた酒蔵のイラスト。きっとこの蔵を描いたものなんだろう。イラストの上の

酒造最盛期は 11 月中旬頃から 3 月下旬頃までです。酒蔵見学にどうぞお立ち寄り下さいませ。

......という酒蔵見学のお誘いのコピーがおもしろい。

キャップを開けると、ほとんどその縁まで酒が入っていた。そろーりと開けたのでよかったけど、不用意に開けるとこぼれちゃいそう。しばらく普通酒が続いていたので、この本醸造酒がおいしく感じる。舌の上で吟味するまでもなく感じる味の濃さ(特別濃い味というわけではないんだけど)。冷酒から飲みはじめて、常温に近づくにつれ、味がはっきりしてきた。甘すぎず、辛すぎず。

この蔵は、「蔵の素」や「こんにちは料理酒」という料理酒で有名らしい。各種メディアでも取り上げられたみたいで、EC サイトでも扱っている店がけっこうある。料亭向けに醸していたものが、「料理がおいしくなる料理酒」ということで、人気になったらしい。アミノ酸の含有量が多く、旨味の濃い料理酒に仕上がっているとのこと。飲み残しの酒を料理酒に転用するというのはよくやるけど、これではアミノ酸不足。市販の料理酒は、アミノ酸(たぶん、うまみ調味料)は含有されているけど、飲んでもおいしくない(塩分も添加されているし)。しかし、ここの料理酒は飲んでもおいしいものであるらしい。純米仕込みの料理酒。興味あるなあ。本物志向の酒造りを基本に、昭和 40 年代から純米酒造りに取り組み、地元の篤農家との酒米の有機栽培をおこなったり、社員による酒米作りにも取り組んでいるようだ。

カップお気に入り度:★★

  • 合名会社大木代吉本店
  • 種別:本醸造酒
  • 容量:180 ml
  • 度数:15 - 16 度
  • 日本酒度:ー
  • 酸度:ー
  • アミノ酸度:ー
  • 原材料:米・米麹・醸造アルコール
  • 使用米:ー
  • 精米歩合:ー

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#cup099:吉の川:吉の川酒造店

吉の川(よしのがわ):吉の川酒造店吉の川(よしのがわ):吉の川酒造店

黄色い水仙がカップをぐるりと囲むデザイン。北国の春を彩る水仙の花を前面に押し出しているのがいい感じ。去年、ゴールデンウィークに肘折温泉に行ったときに川のそばで水仙が咲き誇っていたのを思い出す......が、このカップ酒は、福島は喜多方からのもの。

まろやかな味わい。微妙に甘味を感じるが、甘辛酸の調和のとれた味。悪くない。

綴り違いの新潟の吉乃川は有名だけど、この蔵に関してはあまり情報がない。ぽろぽろと拾ってきた情報をまとめてみると......98 % が地元で消費される地産地消のまさに文字どおりの地酒、地元の居酒屋にならどこにでも置いている地元に愛される酒、昔ながらの伝統的な酒造りをしている、普段遣いの普通酒にも手を抜かない......といったあたり。なかなか、好感が持てる。

カップお気に入り度:★★

  • 合資会社吉の川酒造店
  • 種別:普通酒
  • 容量:180 ml
  • 度数:15 - 16 度
  • 日本酒度:±0
  • 酸度:ー
  • アミノ酸度:ー
  • 原材料:米・米麹・醸造アルコール
  • 使用米:五百万石・チヨニシキ・桜吹雪
  • 精米歩合:ー

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#cup082:開當男山:開当男山酒造

開當男山(かいとうおとこやま):開当男山酒造開當男山(かいとうおとこやま):開当男山酒造

電車のイラストがプリントされた珍しいデザイン。浅草から出る東武日光線が、東武鬼怒川線に接続し、さらに会津鉄道線に接続。その会津鉄道線の中荒井駅がこの蔵の最寄り駅。東武鬼怒川線は、もちろん鬼怒川温泉を擁している。そこから先の会津鬼怒川線には、川治温泉、湯西川温泉と温泉が続く。カップの裏側にも「新藤原ー川治温泉ー湯西川温泉ー会津高原」と沿線駅の駅名がプリントされている。この電車自体は、特に風情があるというものではないけど、ボックスシートになってるのがうれしい車両。空いた車内で向かいの席に足を伸ばして座り、テーブルを出してのんびり車窓とカップ酒を楽しむというのはなかなかオツなもの。旅気分が盛り上がる。

甘味が強い。やはり、糖類添加のせいだろうか。昔ながらの日本酒といった味わい。どうも糖類添加の酒に関しては、コメントが一辺倒になってしまう......。

享保元年(1716)創業とのことなので、創業 300 年近い歴史のある蔵元。酒造りを始めたのが創業家の三代目、渡部開当。この三代目の名前をとって、「開當男山」の銘柄となったのだろう(「當」は「当」の旧字)。会津地方の寒冷な気候を活かしての酒造りをおこなっているらしい。

年末に湯西川温泉に行ったときに、きっと手に入るだろうと思っていたけど、湯西川温泉の酒屋にはなく、帰りに立ち寄った川治温泉の酒屋で買い求めたもの。

カップお気に入り度:★★

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#cup052:笹の川:笹の川酒造

笹の川(ささのかわ):笹の川酒造笹の川(ささのかわ):笹の川酒造

なんとも芸のないデザインのカップ酒。

キャップの原材料を見てびっくり。いわゆるアル添の醸造アルコールはよいとしても、糖類、酸味料、調味料......添加物のオンパレードと見るべきか、正直な原材料表示と見るべきか。蔵元のサイトには、全国新酒鑑評会の金賞受賞をはじめ、5 冠を達成(全国新酒鑑評会、東北清酒鑑評会、南部杜氏新酒鑑評会、福島県春季鑑評会、福島県秋季鑑評会)とあるので、よい酒はよい作りをしているのかもしれないが......。

甘くも辛くもない酒。

カップお気に入り度:ー

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#cup044:あぶくま:玄葉本店

あぶくま(あぶくま):玄葉本店あぶくま(あぶくま):玄葉本店

ちょっと写真だとわかりにくいかもしれないけど、「あぶくま」の文字の左には徳利を持ったこども。その後ろには「酒」の暖簾。ロゴの右には和服の女性。その後ろには酒樽。江戸時代の酒屋の店先の風景といったところだろうか。昭和の初期においても、酒屋に自前の徳利を持っていき、量り売りしてもらうというのは一般的な風景だったみたい。こういうモチーフのカップ酒のデザインは珍しいかも。

辛口のありがちな味。やっぱりもっと旨みというか深みがほしいなあ。

社長が杜氏を兼任している小さな蔵。とはいえ、新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、けっこうがんばっているみたい。

カップお気に入り度:★

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#cup031:國権:国権酒造

國権(こっけん):国権酒造國権(こっけん):国権酒造

写真はちょっと見づらいけれど、ひょうたんの中に筆文字で「國権」とプリントされている。単色のシンプルなデザイン。ひょうたんの横には堂々と「純米酒」とも。「和」な雰囲気が漂う。

すっきり、辛口。シャープな味わい。どんなつまみにも合いそうな感じ。

この蔵元の商品のすべてが特定名称酒だという。こだわりの蔵元。

カップお気に入り度:★★

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