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akita Archive

#cup111:秀よし:鈴木酒造店

秀よし(ひでよし):鈴木酒造店秀よし(ひでよし):鈴木酒造店

カップ酒にはめずらしい多色刷りのカップ(大体は、2 色)。昔の蔵の構えを描いたものだろうか。

全体的に薄味の水っぽい感じの味わい。添加された糖類のせいか、うっすらとした甘味も感じられる。普通酒にありがちな刺々しい味ではなく、まろやかな感じでまとまっているのは救い。

創業は、元禄 2 年(1689)というから、江戸時代の前期。相当長い歴史がある。銘柄名の「秀よし」は、それまでの秋田佐竹藩の御用酒「清正」よりも優れていると藩主に評され、「清正」よりも「秀でて良し」ということで、「秀よし」の名を賜ったという。また、「清正」(加藤清正)が「秀吉」(豊臣秀吉)の配下であったことからも、「清正」よりも優れているのであれば、「秀吉」だろう......という意味もあるようだ。

地元の駅やその周辺の土産物屋や酒販店などでこうした地酒カップを買えることが多いけど、このカップ酒を購入したのは、なんと京都! なんで? 「秀よし」(豊臣秀吉)だから?

カップお気に入り度:★

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#cup095:日の丸:日の丸醸造

日の丸(ひのまる):日の丸醸造日の丸(ひのまる):日の丸醸造

別名「秋田まつりカップ」。インパクトがあるので、なまはげの写真を掲載したが、このカップには、秋田を代表する祭りが 3 つ描かれている。ひとつが、男鹿のなまはげ。残るふたつは、秋田の「竿燈まつり」、横手の「かまくら」。楽しいデザインでいいんじゃないかな。

冷酒で飲んでも濃い味を感じる。無骨な野武士のようなどっしりとした昔の日本酒のような味。飲んだあとにも口の中にその味が残る。甘味はあまりない辛口で、すこし酸味が感じられる。

とはいえ、勝手に推測して「日の丸」としてみたが、実はこのカップ酒の中身、なんだかわからない。蔵のサイトを見てみたところ、この蔵の主力銘柄は「まんさくの花」。かなり流通している地酒。でも、中身が「まんさくの花」なら、そう書きそうなものだ。しかも、「まんさくの花」のカップは、それとして販売している。『カップ地酒と車窓旅』には、このカップ酒が紹介されていて、本醸造酒であるとあった。この蔵で出している「まんさくの花」でない本醸造酒は、「日の丸」。たぶんあってると思うんだけどな。

カップお気に入り度:★★

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#cup063:飛良泉:飛良泉本舗

飛良泉(ひらいずみ):飛良泉本舗飛良泉(ひらいずみ):飛良泉本舗

デザインは、これといって特筆すべきところもないありがちなパターン。

200 ml のロングカップということで、期待をせずに飲んでみたら、そんなに悪くなかった。うまいというわけではないけど、ロングカップはおいしくないものが多いので......。糖類・酸味料添加でもある......。

蔵元の飛良泉本舗。最初聞いたときは、岩手の平泉の酒蔵かな......と思ったのだが、そうではなく秋田の蔵。秋田県南部の日本海側の仁賀保という町の蔵。その仁賀保の町の平澤という地域で古くは和泉屋の屋号で廻船問屋をしていたらしい。そこから「平澤の和泉屋」ということで、「ひらいずみ」の銘となったとか。蔵元のサイトには、「地元の画工が越後の良寛和尚に、「飛びきり良い白い水」としたためて当蔵の酒を贈ったことから名付けられたという逸話も残されている」とあったが、これはどうだろう......。歴史は古く、 長享元年(1487・室町時代中期)の創業という。そもそもの本業は、回船問屋で造り酒屋は副業。明治に入ってから、酒造りを本業としたとのこと。山廃を得意とする蔵らしい。銘柄、種別は忘れてしまったけど、この蔵の高級酒を飲んだことがあるが、それはおいしかった。

カップお気に入り度:ー

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#cup036:由利正宗:齋彌酒造店

由利正宗(ゆりまさむね):齋彌酒造店由利正宗(ゆりまさむね):齋彌酒造店

紅梅、白梅のおめでたいデザインのカップ酒。昭和テイストなゆるいデザイン。

甘口の懐かしい感じの味わい。とはいえ、糖類添加ではないらしい。味の方も、昭和テイスト。

蔵元のサイトを見てみたが、現在の主力商品は「雪の茅舎」シリーズらしい。地元での売上高ということで言えば、「由利正宗」が「雪の茅舎」を上回っているのかもしれないけど、対外的に打ち出したいのは「雪の茅舎」らしい。カップ酒にボトリングされる普通酒の商品ラインナップをウェブサイトであまり説明しない蔵元は多いけど、サイトでは「由利正宗」の説明はまったくなく、その銘柄を醸しているという事実はほとんどわからない。蔵元には、明治時代に建造された建物が何棟も残っていて、国の有形文化財指定を受けているらしい。

このカップ酒は、有楽町の交通会館にある秋田県のアンテナショップ「花まるっ秋田ふるさと館」で購入したもの。

カップお気に入り度:★★

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#cup023:かまくら:阿桜酒造

かまくら(かまくら):阿桜酒造かまくら(かまくら):阿桜酒造

秋田の冬の風物詩、かまくらをその名に抱き、カップのデザインにも採用。風物詩を取り込んだデザインということだけど、ちょっと絵が弱いかも。

正式名称は、「寒仕込 本醸造 かまくら」。ひとくち口に含むと、すっきりとした甘みを感じた。甘口の酒かと思ったら、そうでもない。日本酒度は、+4.0。いわゆる淡麗辛口なんだけど、そんなに辛口には感じない。秋田の気候をうまく利用した冬期の長期醸造法だという。すっきり飲みやすい酒。本醸造酒ということで香りはあるんだけど、そのわりには味が淡いかな。もらいもののイカの干物をつまみにいただいた。つまみの邪魔をしない味とも言えるかな。

蔵元便り」というブログも公開中。原料米となる米の一口オーナー制度もおこなっているらしく、その米の生育状況も見られたりする。コンシューマーとの接点が感じられて、好印象(もうすこし更新頻度が高ければなおよし)。

蔵元は、話題の「横手焼きそば」の秋田県横手市にある。

カップお気に入り度:★

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